首都ブリュッセルへ!世界一美しい広場グラン・プラス 8月23日inベルギー
- 2019.09.05
- 第4章(ヨーロッパ)
- ブリュッセル, ベルギー
リアルタイムはモロッコのマラケシュにおります!
どうも。安井です。アフリカの周り方を決めるのに予想以上に手こずっている今日この頃です。なんといってもお金がかかる。なんならヨーロッパよりかかるんじゃないかな。ツアーに一個行こうものなら3万近くはかかります。お財布が泣いております。そこにビザも。期間が短いため航空券も。ああ。どうしたらいいんだ。
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起床。
電車でブリュッセルに向かう。
本日はベルギー最終日。明日からはスペインに。
明日は朝6時に空港にいなければならなかったため、空港の近くの宿を取ることにした。
宿に荷物を置きブリュッセルの街へ。
ベルギーの首都だけありとてもオシャレである。
宿のチェックイン時間の関係もありブリュッセルに着いたのは14時頃。なかなか良い時間になってしまった。
ブリュッセルには世界一美しい広場と言われているグラン・プラスがある。
夜のグラン・プラスがとても綺麗ということでライトアップを見る予定。
また世界三大がっかりにも認定されている小便小僧がいるのもこの街だ。
彼の名前はジュリアンくん。
小便で街を救った英雄だそうだ。
自分がこの格好でモニュメントにされたくはないなと初めて思った先輩、ジュリアンくん。
たとえ小便で街を救ったとしてもだ。彼は英雄な訳であって。もっといいポーズでモニュメントにしてあげてもよくないか。
挙句の果てには世間から世界三大がっかりと言われているのだ。自分で作った訳でもないのに。かわいそうにもほどがあるだろ。ジュリアンくんの身にもなってくれよ。
ジュリアンくんの近くにあった。自転車。これが奇想天外だった。
クロアチアでは自転車は路上放置。これもおしゃれ。
ロシアでは自転車は縁の上。おそらくこれもおしゃれ。
これがジュリアンくんの近くにあった自転車。もうテロだ。
自転車があまりにも高みを目指しすぎている。確かに上昇志向はいいことだ。しかし、ここまで自転車が高みを目指してしまう社会はどんな未来に繋がっていくのだろうか。ゆくゆくは自転車に世界が侵略される。人類の滅亡だ。
ただちに自転車を地上に下ろしもとあったフリーパーキングに戻してきて欲しいものだ。
そのあとはブリュッセルでも有名なフリッツ屋さん。 Fritlandへ。
こちらはグラン・プラスの近くにある。長蛇の列が並んでいる。たかがポテト。されどポテトだ。
ちなみにボリュームはかなりある。正直これを食べたあとはもう何もいらない。
と思ったら大間違いだ。
続いてはブリュッセルで有名なワッフル屋さん。Maison dandoyへ。
こちらのワッフルはチョコレートが濃厚でとても美味しかった。「チョコレートアイスはダークじゃなくてはいやだ」といだだをこねる姉さんも今回ばかりはご満悦の様子。
毎回、毎回食事の写真ばかりを撮り店の外観の写真を撮り忘れてしまっている。
これでは店の雰囲気が伝わらないな。と思いつつもいつも忘れてしまう。
何か起きた時にはすぐに写真を撮るくせがついているブロガーの方はすごいなと思う。一眼をぶら下げていても撮らないのだから。
近くの教会を見に行ったり。マクディでワイファイを拾ったり。近くのコスプレ屋さんに入ってみたり。マクディでワイファイを拾ったり。マクディで拾ったワイファイで目的地を調べたり。マクディで拾ったワイファイでインスタにストーリーを投稿したりした。
マクディにお世話になりすぎてしまったので近くのおしゃカフェに入りビールを飲むことにした。マクディに恩を返せよ。
ビールを飲み終えたあとは姉さんと一旦解散。
元バイト先の後輩ちゃん達がドイツに留学or研修をしているとのことで。たまたまベルギーにいく期間が被っていたことからベルギーで会うことになっていた。
こうやってぶらぶらしているだけで連絡をもらえて会おうと言ってもらえるのは本当にありがたいことだ。
ヨーロッパに入ると物価の上昇と共に日本の友達も増える。さらに今は大学の夏休み。どこかで友達と会うには絶好のシーズンだ。
「おお、安井!今、キルギスにいるの?奇遇だな。おれもいるから会おうぜ!」
「安井さん、今カザフスタンにいるんですか?夏休みを使ってカザフスタン行くので会いましょう!」
という展開はなかなかない。
久しぶりの再開。みんなでビールを飲みながら最近の出来事について共有しあった。
自分の目的に向かってひたむきに頑張っている2人の姿がとてもかっこよく見えたし、自分も頑張ろうと改めて感じることが出来た。また日本で会おうね!
ビールを飲み終えて姉さんと合流。
そこから世界一綺麗な広場、グラン・パレスのライトアップ。本領発揮だ。
期間限定なのかわからないがなぜか建物のところどころが色とりどりにライトアップされていた。正直、「一色でよくね?」と思った。
せっかくかっこよく統一されているのに。なぜそこだけ色付けた。しかも少量。みなさんはこの写真から探し出すことができるだろうか。
ライトアップの綺麗さに姉さんもテンションが上がっていた。足も。
このあと空港近くまで帰るわけだが。まさかのグーグルマップが示していた乗り継ぎのはずのバス停の位置が少しずれていた。
ライトアップはもともとかなり夜遅かったため乗り継ぐはずのバスは終バスだった。
よくわからん道を歩く。宿まではかなりの距離がある。
ああああああああ。って感じだったけど。
途中でたまたまタクシーが通ったので乗せてもらって。
ベルギー最後の夜もハッピーエンドでした。
本日でベルギーを共に過ごした姉さんともお別れ。しかし、この後のルートがめちゃくちゃ似ているので。というかほぼ同じ。姉さんも別の仲間とトマティーナへ。なので。まあまたどこかで会うでしょう!
明日からはスペイン。僕は明日朝6時に空港に行かなければならなかったので宿に着くや否や出国の準備を済ませて速やかに就寝。
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