ソフィアを駆け抜けた。文字通り駆け抜けた。 8月11日inブルガリア
- 2019.08.20
- 第4章(ヨーロッパ)
- ソフィア, ブルガリア
リアルタイムはベルギーのブリュッセルにおります!
どうも。安井です。今朝もブリュッセルにて野宿しました。2時とかに到着するバスは非常に安いのですがそこから宿に向かうのも癪なので野宿を強いられてしまいます。今朝はあまりの寒さに4時ごろ目を冷ましたのですが誰もいないようなところで寝ていたはずなのに隣には車椅子のおじさんが。普通に怖かった。ドバイに住んでいてお金にはこまってないぜ!!と言われたものの。お金に困ってない人は朝4時に公園にいないぜ!!と思ってしまったことは胸に留めておいている。
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ブルガリアのソフィアに到着。
時間があればソフィア にも長居したいところだがあいにく時間がないためバスカウンターへ。
声をかけてくれたおばちゃんの会社、ユーロエアライン。ソフィア からヴェネツィアまでバスが走っているそう。
どんだけバス乗るねん。
70ユーロということで8000円しないくらい。安そうだ。
クロアチアのザグレブまでもバスがあるとのことだったので今回はそれに乗ることにした。
今日の14時30分発。明日の3時着。4000円。
とりあえずこのチケットを購入。聞いたところによるとザグレブからヴェネツィアも30ユーロ程らしい。
これなら順調に進めそうだ。
バス会社のおばちゃんは東京が大好きらしい。
孫に「TOKYO」という名前をつけたそうで。この人俺より東京好きや。
Facebookで写真を見せてきた。笑顔のTokyo。可愛いけど。かわいそうや。
今日は14時半までがっつりソフィア観光をしたいと思う。
まずはwi-fiを利用したいと思いマックへ。
この時間のマックはどこの国でも治安が悪い。多くのホームレスの溜まり場となっている。
コーヒーを飲んでいるとビニール袋をぶら下げて明らかに2週間近くは風呂に入っていないだろうと思われる人が近寄ってくる。
店内は無数に空いている椅子があるのに。
僕の隣に座っていいかと聞いてくる。
正直言うといやだ。
ここでずばっとどっか行けとか言えないところが自分だなあと思う。良くも悪くも。
「僕パソコン使おうと思ってたのでここの席使っていいですよ」と譲る。
そして自分は別の席へ移動。
そうするとまた僕の元へ。
隣に座ってもいいかと聞いてくる。
またも席を譲り店を出た。
ヨーロッパに入ってからホームレスの数が増えたなあと思う。
日本も近い将来直面する問題なのかなあと思う。どうなるんだろうなあ。というかどうしていったらいいだろうなあ。
とりあえず街歩き。
とてつもない大聖堂。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
内部の撮影は金がかかる。でも欧米人は御構い無し。係の人がお金を払ってくださいと言っているのに無視。どこの国でも見慣れた光景。
ブルガリアの国旗とユーロの国旗が掲げてある。真ん中は空いているのだろうか。日本の国旗付けちゃおうかな。
街並みはとても可愛らしいのだがこれといって観光地があるわけではない。沈没するにはもってこいかもしれないが時間のない安井にはなかなか困難な話だ。
ついにかれも現れる。バルト山国でその存在感を眩しいほどに見せつけてくれたHESBURGER。少し懐かしい気持ちがする。
途中鳩を周囲に纏う女性がいた。鳩が平和の象徴だとしたら彼女は平和そのものだ。なぜ集めてしまうのか。道路は彼女の繰り出す鳩の群により半分くらい埋まってしまっている。
ここでトイレに行きたくなり近くのマックに入った。時刻はこの時点で11時。
バスの出発時刻は2時だった。マックに入りブログを書いているとちょうど良い時間になってしまったのでバス停に向かう。
ここからクロアチアのザグレブまでは13時間の道のり。早朝に到着予定だ。
TOKYOを手懐けているおばちゃんの元へ行きバスへの案内を聞く。
長いバス旅だが仕方がない。大人しくバスに乗り込みザグレブへ。
ブルガリアヨーグルト食べ忘れたわ。
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