マックでハッピーセットのおもちゃだけ買えるのは サンタに現金もらった気持ちにならない？ 7月4日inカザフスタン

こんにちは。安井です。ウズベキスタンは屋外が暑すぎるため(本日は40度あります。)、あまり行動したくないというのが本音です。かといって何もしなければブログに書くこともないなーなんて思いながら。エアコンのガンガン効いた部屋で油を売りに売りまくっております。

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起床。

カザフスタンの空港に到着。

早朝4時ともなると特に行動することは出来ない。

6時ごろまで待機して中心街に向かうバスに乗り込むことに。
どこの国でも空港の客引きは熱烈にアプローチしてくるが、あいにく安井は振り向きもしない。高嶺の花なのだ。

バスは40分ほどで街の中心地に到着。

そこから予約した宿までバスを乗っていくことに。

路線図を見てバスを選んでいるはずなのに全く思い通りに進んでくれない。

1度目。どこだここ。おれを宿に送り届けろ。

2度目。おい待て、行くな。おれを宿に全力で送り届けろ。

3度目。威厳ある佇まいの像の前に降ろせば満足すると思ったか。するわけないだろ。おれを宿に血眼になりながら送り届けろ。

もうめんどくさかったので歩いて行くことに。二度とバスなんて乗るか。

朝7時から20kgを超えるザックを背負い街中を歩く。宿まではここから2.5km。かなりしんどい。

宿の詳細な場所が分からず途方に暮れていたが、犬を散歩していた優しいおじさんが教えてくれた。

無事、宿につき安心していたが入り口のゲートが開いていない。

早すぎるせいだろうか。

どこかで休みたかったので近くにあるマクドナルドに避難することにした。

正直カザフスタンを舐めていた。もっと田舎かと思っていたがアルマトイはかなり都会だった。あと10年後には驚くほどの変貌を遂げていることだろう。このタイミングでみに来ることができてよかった。

朝7時20分。7時開店の店だったため20分ほどしか経っていないはずなのだが、外のスペースにはマックフルーリーのゴミやドリンクのゴミなどが散見された。

開始20分でこんなに人はいるか？カザフスタン人マック大好きなんか？

メニューを確認してみるとカザフスタンのマクドナルドではハッピーセットのおもちゃが別売りされていた。

ようするにハッピーだけが売られているのだ。こんな残酷な展開許せる？

キャプテン翼の翼くんだけ他のチームにスカウトされたら南葛の存続はわりと厳しくない？ハッピーセットのハッピーだけが離れていく。

まあハッピーだけ欲しい気持ちも分からなくはない。

しかし今年で23歳になる安井。もちろんそれくらいでは揺らがないぞ。

ビッグマックのLサイズセットが350円ほどで食べられたため、それを注文していただくことに。

海外のマックはバンズが違うことなど少し不満に思うこともあったがカザフスタンのビッグマックはとても美味しかった。

9時ごろまで時間を潰して宿に戻る。スタッフはとても優しく、すぐにチェックインさせてくれた。

思えば一昨日リトアニアを出発して以来シャワーを浴びていない。

更には一昨日も空港泊、昨日も機内泊。

睡眠不足とウクライナを日中歩き回った疲れから行動することが出来なかった。

シャワーを浴びてひとまず寝ることに。

気がついたら17時になっていた。昼寝って最高だよね。

気だるい体を引きずるように外に出て食事を摂りに行く。

地元のご飯が手頃の価格で美味しく食べられるというお店へ。

またきたか、自分で選んで取る形式。

本当はグラム売りされているのだが相手はカザフスタン語を駆使してくるため料理を指さして注文することしか残された選択肢はない。

その結果、量に関しては店員の裁量しだいとなり、自ずと料金も店員の手中に帰する。

500円。

カザフスタンの物価から考えるとかなり高い。

これからも遭遇すであろう、「自分で取る形式は値段分からんくない？問題」は安井の財布にとって深刻な影響を及ぼすため、近々どうにかしなければならないと思う。

特に何もする気も起きなかったので宿に戻って就寝。

明日はアルマトイの街観光やよ。

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