アフリカ屈指のサファリ!マサイマラに行ってきた②9月12日inケニア

どうも。安井です。マドリードからロサンゼルス行きの飛行機に乗るためのカウンターで。
エスタ持ってるのか。
なぜか最初からキレ気味。
持ってますよ。
公式サイトの登録ページを見せる。おっちゃんがパソコンに情報を打ち込む。
こっちのパソコンでは無理だ
いや、同じサイトを使ってるんだからいけるだろ。
お前は再登録する以外道がない。
絶対お前の打ち間違いだからもう一度やり直してみくれ。
無理だ。再登録しろ。
話していても埒があかないので隣の列に並び直す。普通に通れた。
絶対おっちゃんの打ち間違いやん。全然道あるやん。
頼む。見てるけど投票していないそこの君。1日1票。君の1秒を僕に投じてくれないか。下の画像をクリックしてはくれないか。ダメか?
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起床。
6時半からサファリに行くというので頑張って起きる。
朝の動物達を拝みに行くのだ。
車に乗りさっそくマサイマラへ向かう。
眠たい。
日置と夜更かししすぎてしまった。
サファリ内の朝日がまぶしすぎて。

そしてその朝日をまるで我が物のように。
堂々とライオンがおった。

一匹で走り回るのはハイエナ。

猫背に見えるのは僕だけだろうか。
朝日が登ることは一日の始まりを意味するわけであって。

動物達はこの朝日を見て何を思っているんだろう。

少し行くとゾウの親子が。かわいい。

ちなみにマサイマラにいる7割くらいの動物はヌーということで。

めちゃくちゃたくさんいる。
草食動物は群で行動する習性があるのだろうか。バッファローの群れも発見。

人間が一生で見かけるヌーとバッファローの平均量を一日で優に越しただろう。
草食動物にも慣れてきたことでここから本来の目的を達成しにいく。
ビッグ5を達成しなければいけないのだ。
ライオン、バッファロー、ゾウは制覇した。残すところはサイと豹。
だから僕らが見つけなければいけないのはサイと豹。
僕らが遭遇しなければいけないのはサイと豹だ。
ようするにサイと豹なのだ。
ビッグ5を見つけないまま日本に帰ったとなると流石にみんなに笑われてしまう。
昨日、夜更かしをしたせいか睡魔が僕らを襲う。
突如、たくさんの車が集まっているゾーンが出現。
絶対に何かがいるはずだ。草食動物ではない何かが。
近くによっても何がいるのかわからない。
視界には動物が見えなかった。
みんな何に集まっているのだろう。木?
そんなわけないだろうと思いながらあたりを見渡す。
ん?
上に何かいる。

そう。
彼は我々が待ちに待った。豹だ。
木から落ちそうになりながらも器用に寝ている。
斑点模様が美しい。
でも寝ているんだものね。お昼はみんなあまり行動しないのかね。
顔見えないしね。
それでもかなりレアな豹を見ることができたわけで。大満足だ。
その場を離れサイを探しにいく。待ってろサイ。俺がビッグ5を制覇してやるぜ!!!
と意気込んでいると。

え?
またも豹?
さっきの彼とは違う。
この後もまた豹が。
何匹豹みたらいいんだよ。
ほとんど会えるはずのない豹。何度も何度も遭遇すると流石に飽きてくる。
砂漠ではダイアモンドよりも水が貴重になる程に。
僕の中では豹という存在はあまり貴重でなくなってしまっている。なんなら水が飲みたい。
それにしても近くで見るとしなやかな筋肉。
強そうというよりも美しいという印象を抱いた。
至るところにシマウマもいるのだが。
みんな交互に違う方向を向いている。

お互いの死角を補い合っているのだろう。

一匹が草を食べている時はもう一匹は見張り役。
僕も背中にくっついて死角を補ってくれる人を募集したいものだ。
まあ僕に死角なんてないのだが。
この記事を書いている現在の時刻は23:00。何を言っているのかわからなくても許してほしい。

中には体格が大きな草食動物もいた。こいつの名前はなんなんだろう。
サファリでみた動物の中で群を抜いて大きかった。
木の下では少しおしゃれな模様をした鹿みたいなやつが寝ている。

優雅ポイント80。
タンザニアとの国境に到着。
そこには一つの岩があって。
岩を隔ててタンザニアとケニアに分かれているらしい。

一日を通して眠気がおさまらない。いかつい動物出てきてほしい。サイこい。サイ。
日置くん。お腹の痛みを懸念してポーチのひもには常にトイレットペーパーを巻いている。

タンザニアとケニアで全然景色が違うんだな。

無論、同じである。
国境から昨日宿泊したキャンプ場までは3時間程かかる。ここからはひたすらに移動。
途中でランチを食べるということで。
マットを出して食事を摂ろうとするとどこからともなく猿が。

メンバーに加わりたいのか。
最初は一匹だと思っていたのだが次から次へと猿が出てくる。
赤ちゃんがいる猿も。

こいつがものすごく可愛かったのでひたすらこいつらを見ていた。

はやく一人前の猿になれよ。おれみたいにな。
隣の川にはかばが。どこまで自然を感じさせてくれるんだ。マサイマラ。

昼食を食べ終えたあとは現地の警備員ツアーが始まった。
これが公式なのか非公式なのかはわからない。
1人5ドル払い川辺を歩く。
かばがいた川の対岸には彼が。

ワニだ。
ワニまでの距離はおよそ5メートル。この岩場から下に降りたとすれば僕はワニの餌食になってしまう。
ガイドの話によるとワニはかばの子供を食べたいらしい。
でも大人のかばには全くかなわないらしい。
なのでここで隙を伺っているんだとか。
ワニは川沿いに何匹かいた。
このシーズンはヌーが餌を求めて大移動する様子が見れるのだが。
移動には危険がともなう。

ワニに食い殺されてしまったヌー達。
大自然のリアルを体感した。
食事を摂りおえた後は昨日宿泊したキャンプ場に戻る。
キリンにも見慣れてきた。
なんて人生で口にすることがあったんだね。

ヌーも大移動をしている。

本日のマサイマラツアーは10時間。
正直車で移動しているだけの時間はとても眠かった。
ライオン達も寝ていた。

何度もライオンにも出会ったが。
お昼は基本的に寝ていた。
それでもたくさんの動物と出会うことができて非常に満足。
キャンプ場に戻り水シャワーを浴びて就寝。
明日はマサイ族の村を訪れる。憧れのマサイの戦士。楽しみだ。
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