マサイ族の村へ。物々交換になるも対価はまさかの百獣の王。 9月13日inケニア

マサイ族の村へ。物々交換になるも対価はまさかの百獣の王。 9月13日inケニア

リアルタイムはラスベガスにおります!

どうも。安井です。現在アメリカにてキャンピングカー横断をしております。ブログの更新が滞ってしまい申し訳ございませんでした。正直ニューヨークしか行ったことなかったので。アメリカをなめてました。重ねてお詫び申し上げます。

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起床。

最終日は8時出発とのことでかなり時間にゆとりがあった。

今日は朝からマサイ族の村を訪れる。

どんな民族なんだろう。マサイの戦士。未知との遭遇である。

と思いたいところなのだが。

マサイの戦士hなわりとそこらへんにいる。スーパーで買い物もしている。

バンに揺られることものの数分でマサイ族の村に到着した。

まずは長みたいな方の話を聞く。

どうやらこれから火起こしを見せてくれるらしい。

肝心の火起こしの写真を撮り忘れてしまったが。驚くべきスピードで木を回転させて一瞬で火を起こして見せた。

これって普通に手でつけられるものなん。

観光客がトライしてみても誰1人として火はつかない。

マサイVS観光客の力量差は歴然である。

マサイ族の特徴としてはみんな背が高く小顔。

そしてカラフルな布を身にまとっている。

布のサイズはかなり大きめ。シングルベッドを一つ覆えるほどのサイズがある。

その後はマサイ族のダンスを見せてくれるとのことで。

マサイの方々が一列に並ぶ。

マサイ族は驚くべき身体能力を持っていると言われている。中でもジャンプ力は並外れていると聞いた。

そしてダンスが始まる。

小刻みにジャンプし、雄叫びをあげながらあたりを走り回るマサイ族のみなさん。

特大ジャンプを見たいこちらの気持ちをいい感じに焦らしてくる。

頼む。

早く見せてくれ。

途中でマサイ族に拉致られる日置。

輪に入り一緒に走り回るも全く違和感はない。

そして全員が一列に並ぶ。

いよいよマサイのジャンプ。マサジャンのお披露目だ。

おおーーーーーー!!

どうやら1人ずつ見せていくスタイルらしい。

と思いきや。

三人でも来た!!!

そしていよいよ日置の番。

え?

正直思った。

お前、一番飛んでね、、、?

病気がちな彼。

マサイ族を含めた中でも一番飛んでいた気がする。

マサイ族VS観光客。ジャンプ部門。

先方が圧倒的有利とされているこの種目においてまさかのダークホース登場により観光客サイドが白星をあげることとなった。

その後はマサイ族の家を見学しにいく。

これが家。

中はかなり狭かった。

この家に家族8人で暮らしているという。

家の中に座り少し説明を聞く。

その後はもちろんお土産交渉タイムだ。

いくつものリングを見せられた。

これを買ったらお前らもファミリーだ。

そのセリフがなぜか嬉しくて。

日置と一緒にリングを一つ500円で購入した。

そのリングをつけてすっかりマサイ族になった気でいた僕ら。

これでファミリーでいいんだよね?

日置が嬉しそうににいちゃんに聞く。

いや、さすがにたかがリングで家族は言い過ぎだろ笑

まさかの展開。

僕らはファミリーではなかった。

ただリングを買った観光客だった。

家を出てからにいちゃん達は日置のつけていたGショックに夢中になる。

これいくらするの?

これ結構高いんですよ〜。

俺らフレンドだろ。くれよ。

めっちゃ陽気なにいちゃん達。

ストレートにもらおうとしてくる。

あと、こういう時だけフレンドとかファミリーはよくないよ。信じちゃうから。

日置のGショックをつけてみたいといい自分の腕に巻くにいちゃん。

どうやら気に入ったらしい。

物々交換ならどうだ。

交渉は加速していく。

そしてなにやら腰に手をあてる。

おれの大切な剣と交換してくれ。

剣、、、?

まさかの展開だ。

マサイ族から剣を授かるというなんとも男のロマン的展開に日置が揺らいでいる。

お前のGショックはきっと剣より高いぞ。そして剣どこで使うんだ。踏みとどまれ。

よし、わかった。ライオンもつける。

ライオン、、、?

え?ライオン?

まさかの百獣の王登場に一同騒然だ。

話を聞いてみるとライオンの死体もつけるとのこと。

ライオンをつけるって人生で初めて言ったわ。

こんな感じでライオンて手に入るもんなん。

マサイ族は子供から大人になる際に戦士の証としてライオンを狩るのだとか。

そして村全体でお祝いするそう。

本当なのだろうか。

ライオンは流石に欲しいだろ。

いや、うん。

君の言う通りだ。

ライオンは流石に欲しい。

でも絶対に持ち帰れない。

仕方なくGショックを返してもらった。

マサイ族の人達は陽気でとても面白かった。

民族に会いにいくのは正直あんまり興味ないわ。

と言っていた日置もご満悦だった。

良くわからんリングを500円で買ったけど。

そしてその良くわからんリングは後日街で200円で売ってたけど。

それでもマサイ族との思い出を買ったと思えば安いものだ。

マサイ族の子供も。

君も将来は立派な戦士になるんだぞ。簡単にライオン手放しちゃだめだぞ。

最後にずっと一緒に観光していたおっちゃんと記念撮影。

おっちゃんの布を売ってくれると言う。

普通にマーケットで買おうとしたら2000円と言われた。値切っても布は交渉できなかったのだが。

おっちゃんはこの布を600円でくれた。

これで僕も晴れてマサイ族。

色々なアイテム手に入れて意味わからんことになってるけどな。

その後は街に戻り日置とビールを飲んで晩酌。

明日は日本にいた際に短期インターンで仲良くなったおのさんと再開予定。

とても楽しみ。

長時間のバス移動で疲れ切った身体を蚊帳の中に放り込み。いざ就寝。

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