軽いノリで参加して死にかけた4000m級登山前日のまだノってる時。 7月10日inキルギス
- 2019.07.23
- 第3章(中央アジア)
- キルギス, ビシュケク
リアルタイムは中野におります!
おはようございます。本日は家系ラーメンを食べました。世界一周中の方申し訳ございません。幸せでした。トマティーナに備えてトマトを投げる練習をしようかと思いましたが、投げるほど大量なトマトを買うこともトマトを投げるという非人道的な行為も出来ない僕は大人しく肩関節を伸ばすことに従事しました。素敵な一日。
現在世界一周ランキングに所属しています。日本にいるくせに!と思っている方も日本も世界の一部だしね!と思っている方も下の画像をクリックし清き一票を僕に投じていただけますでしょうか。何卒よろしくお願い致します。
起床。
今日はアラコル湖の近くの街カラコルを目指す。街までは片道7時間。途中で世界第2位の透明度を誇ると言われているイシククル湖を目指す。
イシククル湖までのバスはおよそ500円程。そこまで4時間程かかるため、それを考慮するととても安い。
バスの中の様子。
彼はサングラスを持ってこなかったことを後悔していた。
途中の休憩もある。
写真を撮ってと家族にお願いされるきよさんと、写真を撮ってときよさんにお願いされてもいないのに写真を撮る安井。
バスターミナルに到着し次第、昼食をとることにした。
僕が頼んだのはもちろんマンティ。
スタン系の国々ではどこでも有名である。旧ソの国ではペリメニがどこに行っても食べられるが、ペリメニの親分的存在だろう。
中には羊の肉が入ってる。手で持ちやすそうな形をしているため、どこかに投げてしまいたくなる衝動に駆られるが食べ物を粗末にしてはいけないという質の高い教育を受けてきたため大人しく箸を使って口に運ぶ。
マンティだけでは少し物足りなかったのでとなりのケバブ屋でハンバーガーを購入した。
ビシュケクには大量のケバブ屋がある。主に用意されているのはケバブ、ハンバーガー、ホットドッグだ。
この3つの違いはなんなのか。
全然違うだろ!と思うかもしれないが違うのはただ一つ。「何に挟まれているか」だ。
肝心の「何を挟んでいるか」に関しては全て同じである。
店の写真のハンバーガーは美味しそうなハンバーグが挟まれているのだが、注文して手元に際には塊で提供されるはずの肉片が砕け散り見事にケバブの肉に変貌を遂げている。
そんなどうでもいいことを考えながらイシククル湖まで歩く。
湖では地元の人や観光客が湖水浴?を楽しんでいた。
水中をみんなが自由に駆け回るため底の砂が舞い上がり透明だと謳われている水はあまり綺麗に感じなかった。
世界第1位の透明度を誇るバイカル湖にも行ったため1位、2位を制覇したことになる。
ここでもJKっぽい写真を撮ることに成功した。
まるさんはハニービールを購入。店員さんはとても可愛かった。さらに日本語も少し話せる。
イシククルの見学を終え、本日の最終目的地であるカラコルに向かう。
カラコル行きのバスがなかったためタクシーに乗る。
このタクシーの運転がほんとうに危なかった。リアルハネウマライダーだ。
窓から見えるイシククル。さっき歩いてみたものより綺麗な気がする。
スピードは爆速。こころはっくっうをっさくっごうっれいっをきいたっっっっっ。
あまりにもスピードを出しすぎるため途中で警察に捕まった。当たり前だ。もう2、3回捕まったほうがいい。
カラコルに到着すると満面の笑顔のおっちゃん。人間界に戻ってこられて安堵の表情の僕たち。
おっちゃんに別れを告げ本日の宿に向かう。
今日はユルト泊。モンゴルで言うところのゲルみたいな感じだ。
中は意外と広い。
寝る前に近所でおいしいと定評のあるレストランへ。
途中みんなで写真を撮った。
レストランに到着。ぼくはがんふぁんを注文。
カレーのようなものを想像していたが思っているよりも水々しく辛いため、どちらかというと四川スープのような感じだった。
あとはみんなでシェアしたタンが絶品。ニンニク醤油で味付けされており、それとビールが最高に合う。
食事を摂り終えてユルトに向かう間、スーパーで明日の軽食となるキットカットなどを購入。
トレッキングは久しぶりだ。
明日は15km。なかなかハードではあるが頑張って歩きたいと思う。
歯磨きなどを済ませ就寝。
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