お前絶対さぼっただろ。と言われても何も言い返すことが出来ない3日間。 7月7日~9日inキルギス

お前絶対さぼっただろ。と言われても何も言い返すことが出来ない3日間。 7月7日~9日inキルギス

リアルタイムは相模原市におります!

現在、諸事情により実家におります。理由などに関しましてこの先のブログで綴っていこうと思います。え?もう終わったの?と思うかと思いますがもちろんそんなことはありません。また少ししたら飛びます。何度でも蘇ります。不死鳥のごとくね!!!!!!!!!!!!!

え?日本にいるの?何やってんだよお前!あと地味にブログ2日間書いてねーだろ。ふざけんなよ。と思う方は下記の画像をクリックしてあなたの清き一票を僕にください。

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起床。

本日は七夕。綺麗な天の川をの写真撮りに行こう。という気持ちも起きず体たらくな僕は終始宿でだらだらしていた。そしてここから9日までの間は毎日だらだらしていた。この期間だけブログに書くことすらもやめようかと考える程ぐだぐだしていた。

キルギスの首都ビシュケクには有名な日本人宿が2つある。

さくらゲストハウスと南旅館だ。僕は立地面を考慮に入れ、さくらゲストハウスを選択した。南旅館はF氏という方がいてその方が作るシェア飯が桁外れにおいしいという噂を頻繁に聞く。どちらも良さそうだ。

選んださくらゲストハウス。特に言うことなし。強いて言うなら電源プラグが各ベッドごとにあるわけではないためプラグの奪い合いが発生することくらいだろう。

共有スペースもオープンになっているため他の観光客とも仲良くなりやすい。

旅を始めてから初めての日本人宿。外国人と話すことが嫌いなわけではないし考え方の違いを知ることもできるのでとても楽しいがやはり日本人と一緒にいるのは落ち着く。

他にいた旅人達と話し合い水曜日からアルティンアルシャンに向かうことにした。2日しか滞在する予定のなかったビシュケクに10日間滞在。まさかの展開だ。

日曜、月曜、火曜はビシュケク待機。特にすることもないがみんなで近くのスーパーに行き食材を買ってシェア飯を作るだけでとても楽しい。

ただそれ以外何もしていないので3日分まとめて書きたいと思う。

一つだけ注記しておきたいことがある。

ぐだぐだするということは一見幸せに見えて苦痛を感じることもある。

そう考えると自由を手に入れるということは一概に幸せとも言えない。仕事をやめてやりたいことで生きていこう!という少し怪しげなDMがtwitterを介して届くこともあるが果たしてそれが叶えば幸せなのだろう。

与えられたことをこなすというのは一見面倒臭そうに見えて楽である。何もすることがないという状況はすなわち自分で何をするかを考えなければならないためしんどい時もある。

つまるところ決して楽なことではない。暇は時に苦痛も伴う。

よってこの三日間僕は苦痛と戦っていたのであって、けっしてだらだらと過ごし幸せを感じていたわけではないのだ。僕はさぼってなどいないのだ。

初日に宿の近くにお気に入りのケバブ屋さんを見つけた。

これで180円程。安すぎる。

今まで食べてきたケバブとは比べ物にならない。

スーパーだけでなくオシバザールに行ったりもした。宿からはおよそ20分ほどで着く。

衣類や生活用品の他にも食材が多く売られている。スパイス屋さんがあったりなど、このバザールにくればなんでも揃う。

多すぎてよくわからんスパイス
ひしめきあうにんにく達
なんかよくわからないものの集合体
切り取られた牛や馬達が共存する世界

数は多くないもののスーパーマーケットやショッピングセンターが存在するビシュケクにおいて、このようにバザールが形を残しているのは何故なのだろう。逆に日本で商店街が衰退してしまったのは何故なのだろう。

個人的には価格帯の違いかなぁと思った。

他の国のバザールと比べて驚いたのはビシュケクのバザールの人はとても気さくである。

他の国バザールでも商売目的に話しかけてくる人は多いが、それとは異なり単純にコミュニケーションを図ろうと話しかけてくる人が多い。

パキスタン人?
バングラデシュ人?
中国人?
韓国人?
モンゴル人?

俺どれだけややこしい顔をしているんだろう。

色々な国の人と間違えられすぎてアイデンティティを見失いかけた。

この3日間で作った食事達

鶏鍋

写真発見出来なかったから自分が想像できる範囲で最上級の鶏鍋想像してくれ。

リゾット

リゾット

カレー

親子丼

焼肉

みんなで食材を買って作って。酒飲んで喋って1時〜2時に就寝。遊牧民顔負けのハイペースで移動してきた僕にとっては考えられない生活だった。

旅先であった人は何故か少し特別な存在になる。

この先の旅程やこれまで行った国の話、旅に出る前の生活や好きな小説の話まで。出会った場所が異国の地というだけで全ての話が非日常的な思い出として頭の中に形作られていく。

そんなみんなと時間を気にせずだらだら出来るのも旅の1つの楽しみなのでよしとしよう。

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