念願の馬頭琴 6月10日inモンゴル
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起床。
午前中はいつも通りカフェへ。
シベリア鉄道の支払い問題はクレジットカードの設定だったらしい。
無事、解決したので今なら支払えるとのこと。
確認し、座席をとることに。
シベリア鉄道と聞くと、さもシベリア鉄道という鉄道があるかのように思える。
まぁなくはないのだが。
実はシベリア鉄道にもいくつかの種類があるのだ。ポケモンで言うところのイーブイだ。
1番オーソドックスなやつは1・2列車。ロシア号。
こいつが俗に言うシベリア鉄道だ。
ウラジオストクからモスクワまで。ロシアを横断している。
そのほかにも北京号や、モンゴル号などの種類がある。ざっと13種類だ。
将来子供が出来たことを想定する。
お父さん、昔ロシアでシベリア鉄道に乗ったんだぞ!
すごーい!シベリア鉄道は種類がいくつかあるよね!お父さんが乗ったのは何号?
モンゴル号!!
僕は必死になってロシア号の空席を探した。
息子よ、お父さんは「シベリア鉄道」に乗ったんだぞ。
あと、一つ。お前をそんな博識に育てた覚えはない。
ロシア号はやはり人気があるためチケットが他よりも高い。1.5倍程する。
金銭的に余裕があるわけではない僕は、1番安い三等車両を選択した。
下段で空いているのはトイレの近くのみ。上段はいくつか空きがあった。(車両説明はシベリア鉄道に乗った後にしたい。正直良く分かってない。)
しかし、上段は座ることすら困難とのことだったので、下段の席を選択した。(もし同じタイミングで乗る人がいたら仲良くしてやって下さい。)
あー、夢にまで見たシベリア鉄道。
早く乗りたい。ロシア語分からないけど。
チケットの予約が無事終わり、一度宿に戻る。
今日は馬頭琴を聞きに行く。
モンゴルに来て馬頭琴を聞かないなんて、ディズニーランドに行ってスモークターキーチキンを食べないのと同義だ。(前提として僕はチキンが好き。)
ネットで20000トゥグルクとなっていたが30000トゥグルク(約1500円程)に値上げしていた。
だからと言ってなんの迷いもなく購入。(動画撮影をする場合は200,000トゥグルク)
中に入ると欧米の方ばっかり。モンゴルにこんなに観光客いたっけ?
しばらくすると馬頭琴の演奏が始まる。
演者もっといるよ。
馬頭琴以外に、民族舞踊やホーミー、軟体パフォーマンスなどを披露してくれた。
ここは本当に来てよかったと思う。ウランバートルに行く機会がある人がいればぜひおすすめしたい。毎日、17:30からチケット販売。18:00開演。夏季シーズンなどは夕方にも公演しているとのことだ。
今までカンボジア雑技団、ニュヨークのブロードウェイ、オーストリアでのオペラなど多くの舞台を見てきたが、どれにも引けをとらない程面白かった。(それぞれ趣向は違うが。)
馬の足音をベースに曲が構成されているため、どれもリズミカルである。聞いていてテンションが上がってくる。周りの中国人らしきおばちゃん達は知っている曲があるとみんなで大合唱していた。
宿に帰り今日は就寝。明日はいよいよモンゴルを発つ。
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