念願のNASAへ。〜宇宙飛行士を夢見たあの頃〜10月31日inアメリカ
- 2020.08.19
- 第6章(アメリカ横断)

どうも。安井です。現在は石川県にて実習を行っています。社会人として働いております。学生の時との圧倒的な違いは土日が完全に休みであるということ。バイトもしなくていいんですね。学生の時は毎日が休みみたいなものでありましたが。まあ社会人も社会人で楽しいなあというのが今日この頃の感想であります。ついにNASAに上陸です!
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起床。
朝3時。
ガソリンスタンドにて。

このキャンピングカーを運転することにもだいぶ慣れてきた。
移動距離が長い時よく用いられる交代走法。
アンカーをつとめる安井。
NASAに向けて。
ハンドルを握る。
みさとさんとずっと話しながらNASAを目指すわけだが。
まさかの渋滞に巻き込まれてしまう。
NASAに到着したのは結局朝の8時半。
5時間半にわたる苦行に耐え抜き、疲れ果てた僕を彼らは暖かく歓迎してくれた。

宇宙服は宇宙にいるからかっこいいのであって、そこらの道に置いてあってもあまりカッコ良くはないのだなということを痛感した。
NASAのチケットにはこのように展示物が印刷されている。

ディズニーランドのチケットにミッキーがプリントされているあれと同じようなものだろう。
ミッキーよりは幾分か強そうである。
中に入るとそこはいかにも宇宙!という空間が広がっていた。

青とか紫とか。
色使いが宇宙を感じさせてくれる。

こちらからトラムに乗りジョンソン宇宙センターの見学にいくことが出来る。
ここには宇宙船に指令を出すための宇宙船指令室がある。

こちらが宇宙船指令室のあるミッションコントロールセンター。
見るからに何か隠されていそうな外装をしている。

コントロールセンター内部

とにかくモニタの数がものすごい。
こちらは宇宙飛行士の訓練センター。

商事これまで乗り物に対してかっこいいなどの感情を抱いたことはなかったが。

スペースシャトルともなると流石に圧倒された。
ツアーの最後にはこちらの倉庫に立ち寄る。

この倉庫にはアポロ計画で使用されたサターンvロケットが展示されている。

感想としては「大きい」
どう頑張って撮ってもカメラにおさまりきらない。

こんなにも大きな物体にもかかわらず細部はとても繊細なつくりになっている。

大きくも美しい。
僕もこんな人間になりたいものだ。ただ大きくなっていっているだけな気がするが。

宇宙センターの本館に戻ってきた僕らはそのほかの展示物を見学した。
中でも火星への移住計画の詳細が記載されている展示ブースは非常に興味深かった。
地球とは全く異なる環境で植物をどのように育て酸素を確保していくかなどに関する記述があった。
また宇宙飛行士の方々の苦労なども記載されており、重力がない世界で生活をするということがどれほど大変かということを痛感した。
NASAにきたのでとりあえず記念に一枚。

僕の人生の中ではもっとも宇宙に近づいた一日だったと思う。
エレベーターで宇宙に行けるようになる時代にまだ僕は生きているのかな〜。
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