またも髪の毛を切ったよ。8月14日inドイツ
- 2019.08.24
- 第4章(ヨーロッパ)
- ドイツ, ミュンヘン
リアルタイムはスペインのバルセロナにおります!
どうも。安井です。ついにトマティーナに参加するためスペインに上陸しました。これからバルセロナを観光した後、激戦の地へ向かいたいと思います。
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ドイツのミュンヘンに到着。
どうなっているのか自分でもいまいちよく分からない。
ついた瞬間感じた街並みの格好良さ。白を基調としたシックな街並みはもともとカラフルで可愛らしい街並みのヴェネツィアにいた僕の中では一層際立って見えた。
6時。宿のチェックインは14時。ここ最近の疲れも相まって24キロの荷物を持って歩く気にもなれず。
とりあえずは宿の近くにあったカフェに避難した。
ブログの更新やミュンヘンの見どころスポットなどを調べ準備万端の安井は今にも宿に挨拶に行きそうになった。
が。迷惑をかけてしまうことは明白だったため辞めておいた。
「勝手に一人夜行バスツアー」を決行していたため、洗濯物が山積している。
勢い余った安井街のラウンドリーに駆け込み、数あるマシンの中からお気に入りの一つを選んで衣類をぶち込んだ。
普段は手洗いしているものの、洗濯物が溜まってしまった時は洗濯機を利用してしまう。
彼は60分という限られた時間の中で、水洗い、乾燥と言ったどうみても矛盾をはらんでいる2つのアクションをいとも簡単にやってのける。
さらに衣服の種類や水の温度も事細かに設定できる繊細さが、一見大雑把に見える彼の性格に華を持たせる。
装備品となる洗剤、柔軟剤も一回分という使いやすい分量で購入できる。
コインランドリーは世界で一番素敵な場所と言っても過言ではないのだ。何言ってるのだろう。意味わからんこんな発言こそ禍根を残すのだ。
洋服がとてもいい香りになりご機嫌になってきたので髪の毛も切ってしまうことにした。
コインランドリーの隣にあった散髪屋に入る。
いい感じの髪型にしてくれと伝えた。
お姉さんは僕の髪を切っていくのが明らかに左右非対称。タージマハルを造るよりは幾分も簡単だと思うがここまで左右非対称になるのか。
髪を切り終わった後はお姉さんに「お前の髪はテンパすぎてわたしには分からないわ。」と言われた。
それ切る前に言ってくれ。違うところに行くことも出来ただろうに。
また、「もみあげは絶対に横に揃ってるのが美」というお姉さんの意見によって僕のサイドは海苔を着けたような感じになった。
俗に言うあれだ。
右強めラーメンの海苔増しだ。
そして完成したのがこれ。エリンギみたいだ。
ある程度時間も潰れたところで宿に向かう。
チェックインをしてシャワーを浴びて。
駅に行き昼食をとる。アボカドとチーズのサンドイッチ。
そのあとは宿でだらだらしていたら日本人の方がいらっしゃた。
ので夜の街を散歩しに行く。
ギターで路上パフォーマンスをしながら国々を迷っているとのこと。初めて路上パフォーマーと会ったのでお話を聞けて面白かった。
1時間程散歩をした後にビールを飲んで宿に戻る。
これがドイツのスーパーで買える有名なビールらしい。味もしっかりしていてとても美味しかった。
明日は高校の時の友達とミュンヘンで会う約束をしていた。夜行バスできてくれるとのことなので集合時間は6時。
今日は早く寝ることにした。
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