君もアラジンにならないか?〜I can show you the world〜 9月21日inナミビア
- 2020.01.25
- 第5章(アフリカ)
リアルタイムは橋本におります!
どうも。安井です。実はこのブログ4ヶ月前のことを書いているのですが。実はと言うかみての通りなのですが。メモなどは何も残していなくて。でも写真をみるだけでその時の光景が蘇ってくるんですよね。どれだけ一日の密度が濃かったか。こんな最高な時間の使い方なかなかできないですよね。旅に出ようか悩んでいるの人の少しでも参考になればと思って。日々ものすっっっっっっごくくだらないことばかり書いています。
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起床。
フラミンゴ達に別れを告げて僕らは次の街へ。
ここからナミブ砂漠まではかなり距離がある。
目的はデッドフレイ。
デッドフレイとは死の沼という意味だ。
はじめに言っておくと安井は厨二ではないし。
デッドフレイと名付けた人も厨二ではないと思う。
死の沼。
この地がそう呼ばれる由来。
昔ここには沼があったそうだ。
しかし、あまりにも過酷な環境に水は枯渇し微生物すらも生息できなくなってしまったという。
木々は腐っているにもかかわらず微生物が生息しないため分解されない。
死んだ木達は今もそこに立ち続けているという。
デッドフレイだ。死の沼だ。
死の沼の写真が綺麗に取れるのは朝方10分間。
それを逃してしまうと光の加減などにより綺麗には見えないという。
デッドフレイを最高の状態で見るために僕らはその近くのキャンプサイトに前日から宿泊する予定なのだ。
本日あきこ姉さんの体調は絶不調。
歩くこともままならないほどに体調を崩していた。
凸凹した道を車で走り続ける。そして途中で休憩所へ。
日本で言うところのサービスエリア的な?
このお店のアップルパイがとても有名とのことで。
アップルパイを食べることにした。
ものすごく美味しそう。
生地はクッキーのようなサクサクした食感。
中のりんごは。りんごだ。
一緒に頼んだコーヒーと頂く。
アップルパイってこんなにおいしかったけ?
しばらくアップルパイという食べ物を口にすることがなかった僕。
こんなにフレンドリーならもっと前から仲良くできたはずなのに。
少し自分から距離を置いていた気がする。
人を見た目で判断するのはよくないね。
ぱっと見、めっちゃ甘そうでだるそうだけど。
しっかりしてるところはしっかりしてるんやね。ギャップやね。
あきこねえさんはアップルパイももちろん食べられない。
体調が悪いから仕方がないんだけど。
将来は味覚を共有できるデバイスみたいなものも誕生するのかな。
そしたらそれを使えば良いのだけど。
今はないから安井の拙い説明で我慢してもらった。
そしてものすごくどうでもいいと思うけど。
このブログを書いている今、音楽をシャッフルしているんだけどね。
ミスチルの「名もなき詩」が流れてきたよ。本当だよ。
君が僕を疑ってるならこの喉を切ってくれてやる。だよ。
喉はくれなくていいから疑われれてしまうような日頃の行動を改善してもらいたいよね。
横道に逸れすぎていたのでアップルパイの話に戻ろうと思ったけど。
アップルパイの話は終わっていたので先に進むね。
そして本日のキャンプ場に着いたのはもう夕方。
想像できないほどの悪路。
運転しているだけなのにアトラクションに乗っているようで。
この時すでに大分疲れていた。
ちなみに今日のキャンプ場も綺麗。
ナミビアのキャンプ場はどこも本当に綺麗だし。
シャワーもお湯がしっかり出るし。
本当に欠点ないよね。
疲れた体に鞭を打ち。
僕らはテントを立てる。
僕とたかさんのテントを組み立てるスキルは見違えるほどに向上していた。
このペースで上達していけば。
ゆくゆくは新国立競技場の建設にもアサインされるだろう。
近くにあった木に洗濯物を干しまくる僕ら。
こんなに頑張ったのに。
この日は風邪が強かったため大方吹っ飛んでいた。
夕方に着いたため少しナミブ砂漠を見にいくことに。
夕陽に向かって走れ。
だよね。
ごくせんだったような。ごくせんってめっちゃ懐かしいね。
とりあえず夕陽に向かって走ることがあのドラマの肝だと。小学生の僕はしっかりと見極めていた。
波部砂漠を歩いて。
地面がふかふかなので体力をものすごく奪われる。
手にはカメラとビール。
異色の組み合わせ。だけど最高。
もう少しで夕陽を拝めるはず。
そう思い何度も何度も砂山を登っては降りる。
ちなみにあきこ姉さんはテントで休憩やで。
そして。
ついに。砂山の頂きへ。
たかさん。
完全にこれやん。
これでしかないやん。
これは。
これやん。
完全にこれではないわ。
アラジンやるわっ!
アラジンってこういう使い方する単語だったっけか。
僕らはアラジンをやることにした。
これからアラジンやるぜ!
街中で「アラジンやる人ー?」っていきなり叫んだら100%みんなこっち見るよね。言わないから誰も見ないけど。
そしてこちらが本命のアラジン。
完璧やん!!飛んでるやん!!
これはさすがに完璧すぎる。
誰がどう見てもアラジンだ。
僕もたかさんの魔法の絨毯を借りて。
アラジンに挑戦することに。
I can show you the world!!
!?
、、、?
、、、!!
楽しい楽しいアラジンごっこも終わりを迎えて。
みんなで夕陽を眺める。
ちょくちょく一眼使うやつよね〜。
みんなでビールを飲みながら写真撮影。
もうこれビール会社のCMだよね。
こんな状況でも飲みたくなるのがビールだよね。
砂漠でビールって最高だよね。
ビール会社は抱き合わせで砂漠も売ればいいと思う。
こんなに最高ならきっと売れるよね。
あたりも暗くなってきてしまったし。
明日のデッドフレイは朝4時半に起きなければ行けないので。
キャンプ場に戻って本日は就寝することに。
ついに生のデッドフレイをこの目で見れる。
待ちに待ったデッドフレイ。
わくわくして眠れないことは特になく。秒で寝てしまった。
運転って自分が思ってるより疲れるよね〜。
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