バックパッカー必見!どこでも洗濯が出来るスクラバウォッシュ!

バックパッカー必見!どこでも洗濯が出来るスクラバウォッシュ!

バックパッカー必見!どこでも洗濯が出来るスクラバウォッシュ!

はじめに

昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ芝刈りに。

おばあさんは洗濯物を洗濯機に放り込んでいる最中でした。

倹約家のおばあさん。水道代や電気代を考慮すると、2人分しかない洗濯物を毎日毎日洗濯機で洗うことに常日頃から悩まされていました。

とは言ってもおじいさんは芝刈りが大好き。汗の染み込んだおじいさんの服を週末にまとめて洗うことは出来ません。

困り果てたおばあさん。重たい腰を上げ、仕方なく川に洗濯に行きました。

有名なお話の冒頭部分。

でも大丈夫。このアイテムがあればおばあさんはわざわざ川に洗濯に行く必要もないのです。

概要

海外旅行に行く際、登山で縦走を考えている際、荷物はなるべく減らしたいですよね。中でも洋服はかなりかさばってしまうのではないでしょうか?

またバックパッカーとして旅行に行く際に洗濯について困っている人は多いと思います。

宿泊代より洗濯代の方が高い!なんていう宿もざらにありますよね。

かと言って毎回現地でバケツを買うわけには、、、。(安井は元々バケツを毎回買っていました。)

そこで今回紹介したい我が一押しの装備、スクラバウォッシュです。

使い方は至って簡単。

この袋の中に洗濯物と洗剤を入れ、まるでピザ生地をこねるかのごとく華麗にゆすぐだけ。

サイズ感も抜群。ポケットにいれることだって出来ます。

実際に順を追って説明していきたいと思います。

※既に「だるい」と感じている人はこちら↓

使用方法

袋の側面に手順が書いてあります。正直、これでおおかた理解出来ます。

スクラバ手順
①袋の中に洗濯物と洗剤、お湯を入れます。
スクラバ

写真では分かりづらいと思いますが、現在袋の中は衣服、洗剤、お湯、綺麗になってほしいという安井の想いが絶妙なバランスを保ちつつ投入されています。

②上部をくるくると折り曲げ、留め具を閉め空気を抜いていきましょう。
スクラバ空気孔

側面に付いているぽっちみたいなやつが空気孔です。これを開いた状態で袋を押します。(圧縮袋の要領です。)

③揉むようにして中の洗濯物をこすります。
スクラバ袋

このフェーズはかなりコツが必要です。袋の中は突起がついています。

力を入れすぎると袋がちぎれてしまうので注意が必要です。旅中にスクラバーとはわりと会うのですが、ちぎれてしまったという人もいます、、、。

まるで生まれたての赤子を扱うかのごとく細心の注意を払いましょう。

④一旦中の水を抜き、新しい綺麗な水を入れて再度こすります。

洗濯で使用した中の水を全て抜き、綺麗な水をいれてゆすぎます。

※個人的には袋の中に洗剤が残っていてあまり意味を感じていないので、このタイミングで衣類を出しシャワーなどでゆすいでいます。個人の判断でお願いします。

⑤あとはかわかすだけ!

重ならないように上手に並べて干してあげましょう。

洗濯物たちも嬉しそうです。

おわりに

これだけ簡単なので毎日でも洗濯できます。

海外旅行だけでなく、登山などにも使えますね!縦走に行く際にはもってこいのアイテムでしょう!キャンプなどあまり洗濯出来ないシーンでも大活躍です。

速乾性のあるタオルや膨らませることで使用できるハンガーなどかさばらずに洗濯の役にたつ道具などが一緒についてくるセットもあります。

詳細は販売サイトで確認してください。

野外で使用する際には、自然に害のない洗剤などを用いて環境に優しいを大前提に。快適なスクラバライフを送りましょう!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ