さらば青山!〜念願のアヒージョを添えて〜 8月31日inスペイン

さらば青山!〜念願のアヒージョを添えて〜 8月31日inスペイン

リアルタイムはケニアのナイロビ空港におります!

どうも。安井です。現在ここまでの旅で手に入れたもの。ヴェネツィアのお面。モロッコの青い服。マサイ族のブランケット。この先どのように活かしていけば良いかは不明瞭にも関わらず、荷物だけが重くなっていきます。どうしたらよいのでしょうか。

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起床。

本日は青山がスペイン最終日。3人で過ごした期間は1週間程。

よくわからん先輩2人に嫌気がさしたこともあったであろうがよくぞここまで耐え抜いてきてくれたものだ。

最後くらいは青山の願いを叶えてやりたい。そう思っていた。

スペインでやり残したことはもうない?

電動スクーターですね!!

いや。電動スクーターはもう諦めてくれ。

ちなみに電動スクーターは早いもので50km出るものもある。他の国でも乗れるのでぜひ試してみてほしい。

ちょくちょくアヒージョを食べたいと言っていたのでとりあえずアヒージョが美味しく食べられる店を調べそこに向かうことにした。電動スクーターじゃなくてごめんな。

昼間っからビールとサングリア。なんて優雅なスペインなのだ。旅人の取る行動では決してない。

さらに肝心のアヒージョの写真を撮るのを忘れてしまった。旅人の取る行動ではない。

どうしてもアヒージョがみたい人のために店のリンクを貼っておいた。

Tapas – La Casa del Abuelo

El Ayuntamiento de Madrid premió a La Casa del Abuelo con la colocación de una placa de reconocimiento diseñada por Antonio Mingote para destacar el mérito de la permanencia, la fidelidad que han logrado de sus clientes y la vocación de servicio a la ciudad.

あまりアヒージョがみたくない人は上品な油に浸かったぷりぷりのエビを想像してもらえれば事足りるだろう。むしろお釣りがくるくらいだ。

しかしだ。僕が人生で食べたアヒージョの中では間違いなく一番おいしかった。

アヒージョってこんなに美味しい食べ物だったんだと度肝を抜かれた。

小腹を満たした後はさらに小腹を満たしに移動した。

マドリードにあるお店。「生ハム博物館」。一見博物館かと思いきや中ではしっかりとレストランになっている。

店の天井からも無数の肉塊が吊られている姿は絶景とは言えなかった。

千と千尋の神隠しに登場する最初のシーンを彷彿とされる。父親と母親が豚になってしまうシーンで泣きわめき映画館を出た人は僕も含めて少なからず7000人くらいはいるだろう。

その後何年もの間「お父さんとお母さんが豚になる映画」という印象しかなかったことについて、宮崎さんには今度場を改めてしっかりと謝罪したい。

売られている数多くは生ハム。ほとんどがスペイン語で書かれているためわからない。まあたとえ日本語で書かれていたとしてもわからないのだが。

地下にあるレストランでは生ハムの盛り合わせを注文。

最近気付いたことは生ハムは塩っけが強い分、ずっと食べ続けることは困難だ。

後半戦は胃のもたれもありかなり苦戦を強いられる戦いとなった。

店を出たあとは適当に歩いてみる。

ええ雰囲気の公園発見。

ちなみにこのあおやまがやっているポーズは2年前くらに行ったオーストリアの雑誌の表紙を飾っていたおっちゃんが取っていたポーズ。それ以来すっかり気に入ってしまった僕はこのポーズを取り入れているのだが。

どんな意味が含まれているのかがわからない。そして調べ方も分からない。

とてものどかに見えるこの公園はじつはほんのり臭い。長居することは極力控え積極的に場所を移したいものだ。

メイン通りではなにやらひとだかりが。劇場?の前。どうやらライオンキングの上演が始まろうとしているらしい。

観てはいないがとりあえず写真だけ撮っておいた。20年後にこの写真を見返すとなんなら観たって行ってそうで怖い。

そのほかにもストリートでパイプを組み合わせて作った独自の楽器を演奏している人がいたり。

独自で作った蜘蛛の糸で世界を救おうとしている人がいたり。

彼お決まりのポーズをしてあげたい気持ちはやまやまだがこちらとて職務放棄は出来ない。彼に付き合っている余裕などないのだ。ごめんな。帰ったらまたユニバで会おう。

なんやかんやしているうちにそこそこいい時間になってきた。

青山をみんなで大型バスターミナルまで送る。

たかととは高校は同じであるものの今までほとんど話したことがなく。それでもこうやって普通に接することができるあたりが青山のすごいところだろう。

最初に連絡をもらった時はスペインまで来れるかなー?と心配していたが。帰りはマドリードからバルセロナまでの夜行バスも自分で予約し、バルセロナのバス停から空港まで1人で向かいそのままトランジットもしっかりとこなして帰国するというたくましさ。あっぱれである。

本当は空港まで送ってあげるべきだったのだが。申し訳ない。

青山がいることで幾分かむさくるしさも和らいだ。性格的なバランスもよかったのではないかと思う。

ありがとう、青山!また一緒に旅行こうな!

青山と別れた後、僕らは夜行バスに乗りスペイン南部の港街、アルヘシラスへ。

アルヘシラスからはモロッコのタンジェという街までフェリーが出ている。

それに乗ってついにアフリカ大陸上陸という算段だ。

そこからはタンジェ発の長距離バスに乗りいよいよ待ちに待ったシャウエンへ。

と思っていたが。

アルヘシラスに向かう途中ハプニングが。

めちゃくちゃ体調しんどいわ。

次回、青の街シャウエンよりもすっかりブルーな男たかと。お楽しみに!

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