念願のカッパドキアに到着。カッケー写真めっちゃ撮れた！8月8日inトルコ

どうも。安井です。「ツィ」がタイピングで打てませんでした。悲しいです。念の為共有します。TSIです。夜行バスの着くタイミングが悪く昨夜はヴェネツィアで野宿をしました。本日お昼に調子に乗ってイカスミパスタを頼んだところよく分からんサービス税が入り2000円近くかかってしまいました。11ユーロって書いてあったのに。野宿までしてしのぎ削ってるおれの努力返してくれよ。イカ様。

投票のやつつけ忘れました。申し訳ございません。

朝9時。カッパドキアに到着。

早速岩。

とりあえず宿に向かう。

かげが泊まってる宿を教えてくれた。とても良いと言っていたのでそこに行くことにした。

宿に着くなりかげに遭遇。なんか少し感動した。笑

すぐにツアーに行くとのことだったのでかげを見送る。

夕方に戻ってくるから一緒に丘に登ろうと言われた。耳をすませばかよ。せいじくんかよ。雫、おれと結婚しようかよ。

しかしせいじ君との決定的な違いはかげがフランスにバイオリンを作りに行かないことだ。彼は5万で申し込んだよく分からんツアーに行くのだ。楽しんでこい。

ひとまずシャワーを浴びて街散策へ。

僕も明日はツアーに参加したかったのでツアー会社を探す。適当に入ったツアー会社。

ネットの情報によるとグリーンツアーは40ユーロと書いてあったがこの会社だと35ユーロと言われた。即決でここにした。

奇岩の街と言われるだけあってあたりは岩だらけである。

とりあえず昼食を食べようと適当に店に入ってみたのだが。

この量で40トルコリラ。カッパドキアは物価が高いと聞いていたがまさかここまでとは思っていなかった。

肉が入っているものを頼んだはずなのに入っていたのはほぼナスだった。ナス大好きだからいいけど。

思えばナスと僕の友情が育まれてからかなりの年月が経った。当時はあまり野菜が食べられなかった僕。バーベキューで焼いたナスにネギ味噌をつけて食べてみた。こんなに美味しい食べ物があるのかと愕然としたのを覚えている。

最近になってあまりにも残酷すぎる事実を知った。

ナスは栄養価が果てしなく低いらしい。

こんな悲しいことあっていいのか。大切に育てていたポケモンが実は根本的に弱小ポケモンだったみたいな。コイキング延々と育ててみたいな。

要はこのメニューはコイキングだ。ここまでくると僕も意味がわからないけど。

この街で気球が飛びまくるんだもんなぁ。

カッパドキアの街自体はそこまで大きくないため2時間もあれば歩き終えることが出来る。

13時。カッパドキアにあった少しお洒落なカフェへ。Wi-Fiも整っておりラテも美味しい。

本日のブログを更新。

16時。かげと宿で集合していたため一度宿に戻る。

2人で夕食へ。カッパドキアの名物である壺ケバブを食べに行く。

ぐるぐる巻かれているやつだけがケバブだと思っていたのに。

壺に。ケバブ。完全に迷子だ。

こちらがその壺ケバブ。これが本当に美味しい。

ケバブ界でも上位に君臨するであろう厳かな佇まいに一瞬食べるかすら悩んだ。家に持って帰ろうかなと。

お値段は１つで800円。結構するのよな。財布から安井のトルコリラがどんどんとこぼれ落ちていく。

さすがカッパドキアだ。

そのあとは日の入りを見ようと丘を目指す。途中でビールを購入。1人の時はビールを飲まないと決めたので。久しぶりのビールだ。

夜のカッパドキアは少し冷え込むため、そこまでビールが進むわけでもなかったのだが。

丘の上ではもうかげとの写真撮影大会。

かなり雰囲気が出ている。

笑顔が素敵な彼だが正面を向いて笑っている写真撮り忘れた。

少し奥に進み崖付近でも撮影。

だんだんと日が沈んでくる。オワリハジマリ流したい。もしくは茜色の夕日。

日が完全に沈んだ時、岩陰から漏れる光はとても神秘的だった。

記念に2人でも写真を撮った。

ブログの名前「休学クエスト」にちなんでバンダナを巻き始めた。

形から入るタイプ全開。そろそろ剣持って振り回したい。

そのあとは夜の街を少し散歩して宿に帰った。

明日は気球を見るために4時に起きなければならない。

かげが「日の出は早いから〜」と言っていたので4時に出発することにした。

僕は気球を見るだけ。彼は気球に乗るため朝は別行動。

彼をピックアップミニバンは宿に4時40分に来るとのこと。

なんで乗るやつより早くでなきゃいけねーんだよ。

絶対俺がみに行った時飛んでねーだろ。

でも見逃すのもいやだしな。

まぁとりあえず気球は楽しみ。そもそも飛ぶのかな。

飛べーーーーーーーー！！！！！！

わっくわくしながら就寝。

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