アーチーズ攻め〜岩のアーチ達〜10月25日inアメリカ
- 2020.03.18
- 第6章(アメリカ横断)
リアルタイムは桜木町におります!
どうも。安井です。いよいよ明日から一人暮らしが始まります。最近は健康に気をつけたいと思い納豆と味噌汁と鶏胸肉とほうれん草ばかり食べているのですが果たしてこれが健康なのかは定かではありません。ひとり暮らしでも簡単に食べられて健康にもよい食べ物がありましたら教えてください。なんなら完成品を僕の住所宛に送ってください。
夢のモラトリアム期も残すところ10日ほど。スプラッシュマウンテンの頂上に近づいている気分です。
安井です。世界一周ブログランキングに登録しています。下の画像のクリックが投票になるので応援して頂けましたら幸甚に存じます。少しでもクリックしていただけましたら嬉しいです。いや、むしろ連打してください。最終的には、毎日の日課にしてください。
起床。
今日はアーチーズを見に行く。
本日も安井、藤ちゃんの朝強いコンビでイカロスを走らせる。
駐車場に到着。
朝早くからトレッキング。
お目当てはアーチーズだ。
岩のアーチ達だ。
朝一のトレッキングは体に響くが。
眠たい体に鞭をうち、歩き続ける。
歩いていると鹿もいる。
「鹿か〜。」
くらいの。
もし今渋谷のスクランブル交差点に鹿が現れたらそれはもうリアクション大賞ものの反応を見せることが出来るのだが。
今まで見てきたのは。
ライオン。
バイソン。
キリン。
そして
鹿。
いや〜
「鹿か。」
歩いているとなにゃら遠くにアーチっぽいものが見えてくる。
間違いなくアーチだ。
アーチーズのエントリーナンバー1。
なんでこんなものが出来たのだろうか。
水が抉り取ったにしては綺麗に抉り取ってくれたものだ。
神様もこんな大胆で工数のかかるものをこの世に作る時間があるのであれば、その時間でもう少し僕の顔をイケメンに作ってくれても良かったのではないか。
正直アーチがなくても歩いているだけで迫力がある。
こういうところには一人旅ではなかなか来づらいな〜。と。
誰かがいる旅っていいよね。って思わされた。
次に見たアーチはこちら。
ダブルアーチーズだ。
俗にいうダブチー。
そのあとは地面のアーチ。
トンネルアーチ。
正直ここまでくるとアーチに飽きてくる。
アーチに飽きた末路。
いったんトレッキングは終了。
別のアーチに移動する。
この辺り一帯にはたくさんのアーチが点在しているということで。
時には車も使いアーチ間を移動する。
何かの間を埋めるためにアーチがあるはずなのに。
アーチとアーチの間を埋める。
パンに塗るためにジャムを作っていたのに。
いつのまにかジャムを食べる食べにパンを作っていたみたいな。
よくわからなくなるのも全てアーチーズのせいである。
おれみたいな岩も発見して少しテンションがあがる。
続いてのアーチーズはすさまじかった。
こいつはテンションが上がる。
あまりにテンションの上がったパイセンはアーチの上から飛び降りる。
と思いきやいつかの意味わからんポーズ。
正直したから撮った写真の方がよく写るんよね。
たっちゃんさんはダブルアーチを全身で表現しているのだろうか。このポーズが果たしてダブルアーチに限りなく近いのかと言われればはなはだ疑問である。
あれ。
これ流行ってたん?
あまりのサイズにテンション上がりまくる僕ら。
もうやりたい放題である。
こちらのアーチに満足した僕ら。
というかもうアーチには満足した。
それでも最後のアーチを見に行かなければならないのがアーチーズの呪縛だ。
そのアーチを見るためには車で移動したあと1時間ほど歩かなければならない。
歩きながら。
いつもみんなでいろんな話をする。
仕事の話とか。
旅の話とか。
この日は今まで読んできた小説の話をした。
しゅん、社会に出る前に馳星周の生誕祭を読んだ方がいいぞ!
とパイセンに言われたので。
日本に帰ってから早速読んだ。
本当にこんな世界があるのかな〜。
どういう人間が「正直者」なのか。
そもそも「いい人」や「悪い人」の概念はなんなのだろうか。
今度パイセンと会う時にじっくり話したいと思う。
そしてラストアーチにたどり着く。
このアーチは。
最高だったわ。
途中は「全部岩やん」と思っていた僕だったが。
その時々によってアーチもいろいろな表情を見せるのだな〜。と。
なんだかんだで最後はアーチが大好きになった。
そんな一日でした。
- 前の記事
1番怠惰な1日。〜この日ほど何もしていない日はない。〜10月24日inアメリカ 2020.03.17
- 次の記事
アーチーズ攻め2〜いや、まだアーチあったんかい〜10月26日inアメリカ 2020.03.19
コメントを書く