物語の締め括り 〜俺の世界一周・完〜 11月7日inアメリカ
- 2021.01.23
- 第6章(アメリカ横断)

こんにちは。安井です。ついに僕のブログも最終話となりました。楽しかった世界一周。日本に帰ってきてからというもの格段に更新スピードが遅くなりましたが、書ききることができてよかったと思います。世界一周が終わっても僕は刺激的な人生を歩み続けたいと思います。アディオス。
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最終日。
僕らはイカロスとお別れをする。
僕らのことを西から東まで運んでくれたイカロス。

サンフランシスコで出会い、一緒にニューヨークまできた。
途中でミラーをぶつけたり。
壁をこすったりもした。
それに関してはしっかりと10万とられた。

さらばイカロス。たくさんの人の想いを乗せて。
これからもアメリカ中をはしり続けてくれ。
イカロスを返した僕らは帰りの駅の近くでピザを食べた。

ここで海野夫妻とたっちゃんさんとはお別れ。
1ヶ月間ありがとうございました。
素敵な旅ができました。

ちなみに帰ってきてからも会いました。笑
りょうたさんたちと別れた僕らはマンハッタンへ。

ブロードウェイでアラジン。

ブロードウェイにはランプが裸で置いてある。
アラジンはあんなにも苦労して手に入れようとしたランプ。
箱の上に無防備に置いてある。

アラジンは想定していた数倍面白く大満足。
最後のニューヨークの夜を気持ちよく締め括ってくれた。
最初はシンガポールから始まった僕の旅路。
シンガポールのママは今でも夜中にドラムを叩いているのだろうか。

中国、香港を駆け抜けモンゴルへ。こぼれ落ちそうな夕日をいまでも忘れない。何もないことがこんなにも幸せだと感じたことはなかった。

砂漠ではラクダに乗った。お尻が痛い以上の感情は特に芽生えなかった。

モンゴルのあとはロシアへ。そもそもシンガポールでロシアのビザをとることにはとても苦労した。おとぎの国のような教会にただただ驚いた。

ロシアからフィンランドに抜け。
バルト山国を駆け抜けた。

キルギスの大草原を歩いて。

ウズベキスタンへ。繊細な模様に研ぎ澄まされた青。

トルコで世界の世界一美しい朝。

トルコのあとはヨーロッパ。
ここからは野宿が続いた。

風情あるベネツィア。こんなおしゃれな街を計20kgのザックを背負い歩いているのは僕くらいだっただろう。

そしてまた野宿。キングサイズのベッドを用意してくれるフランス。

はじめてのエッフェル塔。よくわからん人に騙されたことを覚えている。

そして野宿。風よけがあるように見えて吹き抜けがすごかったベルギー。

そのあとはスペインに飛んで。

おしゃれな飯を食べて。

トマトにうもれた。

モロッコの青の世界はウズベキスタンとは違う。青。

エジプトでスフィンクスと写真を撮って。

ケニアではマサイ族と写真を撮った。

大量のヌーを見て。

沈む夕日とキリンを見た。

ナミビアで荷物を失い。

髪も失った。

もう何人かもわからない。

南アフリカで寿司食べ放題。こんな経験は次いつできるんだろうな。

いよいよ終盤。アメリカへ。

1ヶ月間、キャンピングカーで過ごした。

これでもかと。

自然を満喫した。

一括りにアメリカとまとめたとしても。

全く違うんだな〜と。

帰りたくないな〜。と思ってたよね。

こんなにも楽しかった。
刺激的な一年はこれにて終了。
これからも楽しい楽しい人生を。刺激的な人生を。
送っていきたいものですね。

完
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