シャウエンの青に包まれて。 9月2日inモロッコ

シャウエンの青に包まれて。 9月2日inモロッコ

リアルタイムは南アフリカのケープタウンにおります!

どうも。安井です。10月6日からいよいよラスボスのアメリカ横断旅が始まります。ナミビアレンタカーもアメリカキャンピングカーも。旅仲間の人に誘ってもらって実行することが出来ました。1人では体験出来ないことが1人旅では体験できる。1人旅は1人ではない。これが1人は嫌いな僕が1人旅を愛する理由だと思います。何を言っているのか理解してもらえるかわかりませんが端的にまとめると、1人にしないでくださいということです。

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起床。

6時。今日は早起きをした。

いよいよシャウエンの街(アイン門内)を拝みに行く。

青の世界を独り占め出来るのは朝しかないのだ。

ちなみにシャウエンの街に言った時のgooglemap。フラッグが立っているところに行けばそれなりの青がみられるだろう。BabSsourは飲食店です。後ほど紹介したいと思う。

我が相棒の一眼を片手にいざ青の世界へ。

青の街は想像を遥かに超える可愛さだった。

なんていうか。

青と言っても色んな青があるんだなと。

ケバブと言っても色んなケバブがあるんだなと。

イギリスは総称であり1つの国ではないんだなと。

シャウエンを歩いているだけで色々な考えが想起する。

繊細な青が朝の陽の光とともに眠気に負けそうな僕の瞼を押し上げて来る。

これでもかってまでに主張して来る青。

シャッターをきるたびに可愛らしい写真が撮れてしまうから驚きだ。

インスタ映えタウン。名付けるならインスタ映えタウンだ。あまりにも直訳すぎて心が弾みもしないが。

まるで気分はオシャレ女子。タピオカ女子。もはやキャッサバだ。

キャッサバ系男子安井は誰もいないキャッサバタウンで青に翻弄される。

シャウエンのもう1つの魅力は猫がたくさんいることだ。

こんなに朝早くからシャウエンの街を歩いている猫。

彼女の目にはこの街がどのように写っているのだろう。

みんな動きもゆっくりで。どこかアンニュイな雰囲気を漂わせている。

街中ににじみ出てている青の神秘さを。纏っているのだろうか。

このドアを開けた先には。

青が待っているのだろうか。無限に広がる青が。

基調の中で映える個。アクセントとして印象的ではあるものの全ては青に飲み込まれてしまう。

この写真から受ける印象は結局「青」である。

綺麗に塗り分けられた青。微妙な色の差異が魅せる特定の「青」ではない青。

朝に魅せるシャウエンの発色はその色の本来の力を存分に楽しませてくれる。

存分に青に浸り込んで宿に帰る。

そこには一番ブルーな男、日置。

寝てんなよ。青見るぞ。

彼は一体何をしているのだろう。猫も見ていなければ青さえ見ていない。彼の青は未だこの寝室に留まっているのだ。

宿も青かぶれしている。

なんならここめちゃきれいじゃね?と思ってしまっている自分もいたりする。

お昼は旅友に紹介してもらったお店でモロッコの名物料理、タジンを食べることに。

この店がBabSsourだよ!

ここのビーフタジンがモロッコで食べた料理の中で一番美味しいと言っていた。

一応メニューはこちら。ビーフタジン一択だろ。

モロッコでは料理を頼むとパンが付いて来る。

そして満を持してのタジン登場。

タジンを食べて分かったこと。おそらくここよりも美味しいタジンはモロッコには存在しないだろうということ。

フォークで突き刺そうとすると裂けていく肉。

その肉にも負けず劣らず、しっかりと存在感を発揮する野菜達。

こんなにも美味しいものがあるのに。

なぜ君は宿で寝てるんだ、日置くん。

旧市街を楽しんだ後はまたもアイン門の外、新市街へ。

言うてしまえばどこの街も旧市街はテーマパークである。

外を歩くと早速。左手には鶏。どこで売ってるんだろう。

現在僕は眉毛剃りが欲しいのだが。

日本で鶏をまるまる1匹買うことは眉毛剃りを買うことよりも難しいだろう。

なんて思いながら歩いてたらあったよ。

眉毛剃り製造工場。

日置くんがあまりに気の毒なので元気付けてあげようと。

スポーツドリンクを買おうとスーパーを2万軒程練り歩いたがスポーツドリンクは手に入らなかったので代わりに鶏を買った。

嘘だよ。

レッドブルとオレンジジュースを購入し次の日のバスのチケットを購入してから宿に戻るも相変わらず彼は寝ている。

青の世界は彼に容赦ないのだ。

朝から何も食べていない日置くん。あまりにもビーフタジンが美味しかったので連れて行くことにした。

またもビーフタジンを頼むも時間がかかるので違うものを注文しろと言われる。

妥協のジンギスカンタジン。

なんとこれが驚く程に美味しくなくて。まずビーフタジンに比べて量が圧倒的に少ない。

一緒に頼んだスープは美味しかった。

あんなに美味しかったビーフタジンはどこに行ったのって。むしろこのジンギスカンタジンはどっから来たのって。

タジンも僕も迷子になってしまったそんなシャウエンの夜。

宿に戻って就寝。

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