ケープタウンでラーメンを 9月26日 in南アフリカ
- 2020.02.03
- 第5章(アフリカ)
リアルタイムは橋本におります!
どうも。安井です。最近ダイエットをしているのですが2020年をスタートしてから5.5キロ痩せました。2月末までにあと4.5キロ落としたいと思っています。毎日ジムに通っているのですが体重は落ちるものの筋肉も落ちてしまったりして。そうするととても落ち込んでしまう自分がいて。ダイエットをして体重が減っているのに喜べないというなんとも言えない心境です。一体何を楽しみにジムに行けばいいのでしょうか。
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起床。
といってももちろんバスの中である。
ナミビアのウィントフックから南アフリカのケープタウンに行くためには超長距離バスに乗らなければいけないのだが。
深夜2時ごろにナミビアと南アフリカの国境があるためこちらで一度起こされることになる。
眠たい目をこすりながら外に出るわけだが。
国境沿いには何もないため星空がくっきりと見える。
こんなナイスビューな国境超えもあるのね。
出国審査と入国審査を済ませたあとは再度バスに乗り込む。
ケープタウン遠いのね。
治安もとても悪いと言われているケープタウン。
夜間に外を出歩いてはいけないと言われているケープタウン。
だんだんと近づいてくるケープタウンの恐怖に僕らは全くリラックスすることもなく。
車内の張り巡らされた凍つく緊張感にただただおののくことしか出来なかった。
そうこうしているうちに南アフリカに到着。
これと言って特徴のない至って普通なバスターミナル。
強いて言うならWi-Fiがなかった。
とりあえず外に出てみる。
外に出てみても至って普通なバスターミナルだ。
この先どこに行けばいいのか分からないと言うのは精神的にもかなり厳しい物がある。
とりあえず外に出て近くのスターバックスへ。
さすが南アフリカ。どこもとてもおしゃれだ。
金持ちの西洋人がたくさん住んでいる南アフリカ。別荘などもたくさんあり、街を歩いていてもどこもとても綺麗である。
お昼ご飯を食べようと思い立ち寄ったスーパーマーケット。
またも天井が高い造りに。
アフリカのスーパーとかカフェ、本当に居心地いい。
ヘルス&ハピネス。誰もが夢見るお菓子のボトル詰め。
こいつらがヘルスと関係あるのかと問われれば甚だ疑問ではあるが。
ハピネスであることに変わりはないので結果的に健康になるのだろう。
ドーナツに至ってはこうだ。
輪投げスタイル。
ここまでくると一種のアートだ。
2階はハラルの人を対象にしたスーパー。
こう言ったスペースを大々的に確保しているところにも先進性を感じる。
僕らはサラダを買うことに。
サラダバーから自分で野菜をピック出来る。
種類もとても豊富。
見ているだけでもとても楽しい。
スタバでとても微弱なWi-Fiを手にした僕らはウーバーを用いて今夜のエアビーへ。
昼食のサラダを食べたばかりではあったものの既に胃袋は次の戦闘態勢に移っていた。
海外にきてもどうしても食べたくなってしまうもの。
お米。
日本人たるものそう豪語したいものだ。
しかし理想と実態は常に解離を生むのだ。
どうしても食べたいのはそう。
ラーメンだ。
世界一周をしているとある一定数、「世界のラーメンを食べ尽くす!」という人とは出会うものの「世界の米料理を食べ尽くす!」という人とは出会わない。
それくらいにラーメンというものは僕らの本能を駆り立てるのだ。
ラーメンが食べたいがために世界に出てきてしまう人がいるのだ。
「南アフリカ」「ラーメン」
ここまでのパワーワードを目の前にあるのにもかかわらず呑気にサラダばかりを食べているわけにはいかないのだ。
南アフリカまで来て何をしているんだろう。
さすがのグーグルマップも僕のことを蔑んでいるに違いない。
なんとかラーメン屋を見つけた僕らは嬉々として街中を練り歩く。
早くラーメンを食べたい気持ちとまだラーメンに到達したくない気持ち。
修学旅行を目前とした中学3年生のような心境だった。
街中のグラフィティ。
世界一周中に見たウクライナのグラフィティが一番好きだったが。
ちなみにこいつ。
このわんちゃんのもかなり好きだった。
「何かをぶち抜いてどっかに行ってやる系」に心惹かれるんだな〜と思った。
殻にこもってはいられない感。とても良いね。
ついたラーメン屋は「Downtown Asian Restaurant」
こちらでラーメンをいただくことに。
まずは小手調べに餃子から。
かなり厚皮の餃子でパリッと感はなかったものの水餃子のような感覚で楽しむにはとても美味だった。
そしてこちらがお待ちかねのラーメン。
茶色い物体はまぎれもない肉である。
この肉がとてもおいしかった。
僕は味噌ラーメンを注文。
麺はラーメンというよりも蕎麦?という感覚に近く僭越ながら評価させていただくと「まずくはないけど好き好んで食べはしないかなぁ」レベルのラーメンだった。
帰りがけにお酒を買ってエアビーの部屋に戻る。
そして全くしらないチリの学生から連絡が。
あなたは今アフリカにいますか?私は今世界各国の人からメッセージをもらいそれを繋ぎあわせるというコンテストに参加しています。アフリカの人がどうしても見当たらなくて、、、。もし良ければアフリカから動画をとってもらえませんか。
僕、日本人なんですけどいいですか?
大丈夫です!
何が大丈夫なのかは分からないが。
セリフははーい!僕は今アフリカにいまーす!みたいなことを言えばいいという。
どうしてもその大会で優勝したそうだったので協力することにした。
この画像のコンテストに出たいということで私は〜を応援してまーすみたいなことを言って欲しいと。
あまりにもアフリカ感がなかったので。
ノリで髪の毛を茶髪に染めたたかさんが
あふ〜りか〜!あふ〜りか〜!
と言いながらエアビー内においてあった牛の置き物を持って登場するというサプライズも盛り込んだ。
こうしてその学生に送る動画は。
傑作となったわけだ。(今気づいたけど画面消えてるやん。)
チリの学生もとても喜んでくれたのでよかった。
今夜のエアビーもとてもおしゃれ。
どのくらいおしゃれかというとこのくらいおしゃれ。
日置がモロッコでやられていたのを思い出す構図。
もしもこれを思い出す人がいてくれるなら。
長々と僕のブログを読んでくれてありがとうございます。
もしも「なにそれ?」って人は
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