まさかの体調絶不調 5月26日in深圳
恐ろしい腹痛とともに起床。「行動不可能」という的確かつ迅速な判断のもと薬をのみ再びベッドでうずくまる。
11時ごろ活動開始。28日に乗る予定の北京行き貨物列車チケットを買いに行く。
しかし、ここでもたちはだかるのが中国語、ネットの壁だ。
そもそもどこに駅があるのかも分からない。
とりあえず大きな駅に行けば英語を話せる人もいるのではないかと思い、歩いてたどり着ける福田へ。
サービスインフォのお姉さんに尋ねるも、英語は分からず。
それらしき場所を地図上で指差されたのでとりあえずそこに行ってみることにした。
ここでチケットを手に入れられるはずだ。
一応、鉄道の切符売り場的なところを発見。
おれはそこでチケットを発券。
しようとしていた時だった。
え?
香港?
ここから香港行けるん?
中国語が分からずもひたむきに探し続けてきた北京。
そんな北京へのひたむきな愛も、たった2文字の「香港」を前にしては、もはや過去の遺物となりさがっていた。
あっさりと北京行きのチケットを諦め、香港に行くことにした僕は、帰り道に科学博物館に寄ってみたが、想像していた内容と違ったため周囲の子供達の波をかいくぐりそそくさと帰宅した。
日中も常に腹痛が襲う。一度帰宅して仮眠を取り夜は老街に行ってみた。
とても華やかで、想像していた中国像そのものだった。
こころなしかマクドナルドですら世界遺産に登録されたかのような威光を放っている。
中国語は分からないが、とても良い言葉だなと感じる店を数多く発見した。
ファミリーマート。
全家。とても平和な印象。
老街にあったよくわかない店。
100%感覚。人生もあまり思い悩まずこれくらいの気持ちで過ごしていきたいものだ。
深圳の街はとても発達しているのにも関わらず、どこか昔の日本の商店街を彷彿とさせる雰囲気がある。
宿に帰り本日も就寝。お腹治るといいな。
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