初めての中国 5月25日in深圳
深セン空港にて夜を明かす。
昨日23時、深センの空港に到着するも両替所が既に閉まっていた。
気を取り直してマックに行く。
マスターカードが使えない。
ケンタッキーに行く。
マスターカードが使えない。
wi-fiをつなぐも、ほとんどの検索エンジンは使用できず、Facebook,LINE,Twitter などのSNSも機能しない。
挙げ句の果てにgoogleマップも使えないので自分がどこにいるかすら分からない。
金もなければネットも繋がらないというこの事態に、とりあえず空港で寝るという英断をしたのが昨夜の出来事だった。
ここまで電子決済が進んでいるとは。
ここまでネット規制が厳しいとは。
あまり調べずに深センに来たことが仇となった。
早朝、両替所が開くと同時に100ドルを換金。
600元と言われる。
ここで思いとどまる。騙されてるのではないか。
こういう時に便利なのがCurrencyだ。
このアプリによると100ドルの換金は680元になっている。
お姉さんの提案を丁寧に断り、別の両替所に行く。
別のお姉さんの提案。680元。
勝ち切った。
晴れて資金を手に入れた僕は宿に荷物をおくためとりあえず電車に乗った。
コイン見たいな切符を買った。
深センの宿はShenzhen XinyuYouth Hostelにした。
幸いmaps.meは利用できるらしい。
宿付近にたどり着くも宿の正確な位置は分からず。
道行く人に尋ねまくるも、もちろん英語は通用しない。
どうしたらよいのだろう。
手当たり次第に通行人に話しかけていると1人のフードデリバリーの兄ちゃんが俺についてこいと言わんばかりにあごをくいと動かした。
バイクで走る兄ちゃん。
合計20キロのザックを背負い走る安井。
振り向きもせずバイクで走る兄ちゃん。
徐々に差が開き始める安井。
もう少し手加減してくれても良いのではないか?
そうこうしているうちに怪しい建物にたどり着いた。
笑顔の兄ちゃん。本当に助かった。シェイシェイ。気持ち的にはスーパーシェイシェイだ。
シェイシェイの最上級が分からなかったため、この場はシェイシェイで済ませ、廃屋のような建物に足を踏み入れた。
一階は廃屋だったが、二階に我がホステルはあった。
ちなみに二階にあるなどの説明はない。そもそも名前が違う。通りで地図に出てこないわけだ。ここが3日間宿泊する宿になる。
受付の人も中国語しか使えず、よくも分からぬまま手続きが進む。
部屋を確認。
思っていたより綺麗。なんか宇宙みたいな感じ。
ある程度身支度を済ませ、とりあえずは辺りを散策してみることにした。
適当に歩いていると何やらでかめの建物を発見。
そこの隣には深圳博物館があったので入館してみることにした。
中にはARやVRなどの展示があり、どれも体験可能。
博物館を一通り見終え、再度街を歩き回る。
シャンプーと洗剤が欲しい。スーパーに行きたい。
深圳では飲食店はかなり多いのだがスーパーはなかなか見つからない。(完全に主観)
歩き回っていると、あるショッピングセンターの地下一階に牛をモチーフにしたスーパーマーケットを発見した。
このスーパー、なぜか生鮮食品で取り囲むように真ん中にどでかいイートインがある。
しかも魚介類は基本的に水槽に入っていて自分で捕まえるところから始まる。
天井付近では荷物が行き交っている。
もちろんレジはキャッシュレス。
こんなスーパーもあるのか、、、笑
そもそもキャッシュしかない僕はここでは何も買うことができないため諦める。
帰り際に小さなコンビニ的なところを発見し、そこでお目当のシャンプーと洗剤を購入。
色々と疲れたので家に帰って寝ることにした。
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