魅惑のモンゴル 5月29日 in 香港
起床。北京行きの列車チケットを買おうとしていたあの日。僕の目の前を通り過ぎた一枚の看板。「香港」。
あの日から僕の想いは香港一筋だった。ついに旅立ちの時です。
深圳から香港へはバスで1000円かからずに行けます。とても良いね。
とりあえずバスがあると先輩が教えてくれた読み方の分からない駅へ。
チケットの買い方も分からんし本当に香港にいけるのかも分からんけど。ひたすらに歩いていると。おー。あるやん。香港。
とりあえず矢印の方向に歩いて行くとどでかい建物に到着。イミグレや。
イミグレで手続きを済ませると外にはたくさんのキャッチが。
香港行きミニバスの勧誘をしてくる。
正規のバス会社が奥の方にあったのでそちらでチケットを購入。(香港ドルでの表記になるも換金所は見当たらず。
若そうな兄ちゃんだったので中国元で押し切った。)
バス停の近くに換金所があったのでイミグレを通る前に換金したほうが良さそう。
深圳のバスに乗り少し行くとすぐに降ろされ、香港入国のイミグレへ。
※このタイミングでバスの下に荷物を預けている人はしっかりと受け取り入国の審査をしましょう。
イミグレを抜けた後のバス停留所はごった返し。
近くでごちゃごちゃしている人々を押しのけ、奥に進む。
バスの前には行き先が書いてある立て札があるので自分の行き先に向かうバスを探し乗り込む。
香港の中心地までおよそ1時間かからないくらいで着いた。めちゃ近いやん、香港。
まずはザックを下ろすために本日の宿へ。
このドミトリーが本当にひどい。
トイレも狭いのだが、かつここにシャワーが付いているためトイレは水浸しである。
大体の宿はチェックイン前に荷物を置かせてくれるのだが、14時までは何のやりとりも受け付けないとのこと。
仕方なく近くのマックで時間を潰した。
深圳はネットが使えなかったので久しぶりのネットサーフィン。
チェックイン後、しばらくは香港の街を散策。
深圳といい香港といい、タピオカの店が異常に多い。ごんちゃ日本だととてもならんでなかったっけ。
世界の山ちゃんも発見。ビールが飲みたい。
ぶらぶらしていて気づいたのだが、正直街を歩くことに疲れを感じていた。もっとネイチャーを感じたかった。あの宿に何泊もしたくないし。あんなにも入国を熱望させ、僕を虜にした香港の街は、あっさりと1日で出国することにした。モンゴル行きたいし。早速飛行機を取り、その後は残りの時間で香港を満喫しようと再度街ブラ。
晩飯はこちらのサイトで紹介されていた「美味厨」の 排骨菜飯を食べに行くことに。なんてったって一位だしね!
【香港】安い!!おすすめ絶品人気グルメ勝手にランキング~厳選6選~(尖沙咀エリア中心)
味もかなり美味しかったので大満足。ビールも合わせて1000円ほどだった気がする。
深圳から来ると少し高く感じた。
夕食を終え、100万ドルの夜景を拝みに。
雨が降っていたので一眼を持ち出せず、微妙な写真しか撮れなかった。
さらば香港。短い期間だったが楽しかったよ。
家に帰ると他の人達はすでに寝ていた。
部屋が狭いせいで隣のベッドとの距離が近すぎる。
なんで太ったおっちゃんとこんな至近距離で寝なければならないのだろう。
早く羊見たい。
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