ハウルの動く城特集！ 聖地、フランスのコルマールへ！ 8月16日inフランス

どうも。安井です。ついに明日は待ちに待ったトマティーナ祭りです。本日は予行練習をして万全な状態で臨みたいと思います。小さい頃は街に待っただと思っていました。我ながら可愛らしいですね。サンタクロースが来るのを、、、みたいなテンションですね。明日は頑張りたいと思います。

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フランスのストラスブールに着いたのは2時。

宿を探すことは出来ないため野宿を強いられる。

少し小高い台を発見し本日はそこで野宿をすることにした。

完璧な立地。風も心地よい。

本日はコルマールという街を目指す。ハウルの動く城の題材地としても公式に認められているとても可愛らしい街だ。

電車が5時半から動き出すとのことだったので駅の方角に向かって歩き出す。

チケットを購入したいのだがチケットカウンターは6時半にならないと開かないとのことだったので電車に乗れずに路頭に迷っていた。

幸いにも鉄道駅にWi-fiがあったのでこれからどこに行くかについて調べる。

コルマールはとても小さい街らしい。朝一に行ってその後はストラスブールに戻ってこようと思っていた。

チケットカウンターが開くと同時にコルマール行きのチケットを購入し10分後には電車が出発するとのことだったので慌ててホームに急いだ。

車内にはかなり空席がありコルマールへの道のりはとても快適だった。

ストラスブール駅からコルマールまでは電車で30分程で到着。朝の日差しがとても気持ちいい。

コルマールの中心街まで歩いているとメリーゴーランドが。ヨーロッパの街はすぐにメリーゴーランドを造る癖がある。遊園地じゃないところにもいきなりメリーゴーランド。移動式のメリーゴーランド。

メリーゴランドを横目に中心街へ。人がいないよ〜。

コルマールの街に到着。あたりはまだ暗い。

ハウルの動く城。の雰囲気は出ているけど。

まだ暗い。

建物が本当に可愛い。ヨーロッパは自転車をおけばおしゃれになる法則がある。コルマールはおしゃれが行きすぎてもう壁にもかけてしまうのだ。重力とか。そういう問題ではない。

他にもやかんやフォーク、鍋などは店の上に置いてしまう。僕には全くない感性だ。

こんなメルヘンな街あるのか。俺の家の周り田んぼしかないよ。

カフェで少し時間を潰す。いよいよ空も明るくなってきた。コルマール本領発揮。

コルマールはフランスのヴェネツィアと言われている。

水の都だ。

本当のヴェネツィアを訪れてからまだ１週間も経っていないが水の都。水の都攻めだ。「北のヴェネツィアと言われている」とかげが言っていたブルージュにも行きたくなってきた。

ハウルの動く城も街並みが特徴的だが本当にハウルを彷彿とさせる。

こちらは実際に映画の中にも登場したプフィスタの家。

右上に写っているのがプフィスタの家だ。

気になったのでハウルの動く城を調べて見たら。

聖地がいくらか出てきたのだが実はなんとほとんど訪れていたことがわかった。

今回のコルマール。

キルギスのカラコル谷。

イタリアの路地裏。

他にもチェコのチェスキークルムロフ城なども候補にあがるらしい。２年前に訪れたものの家のHDにあるので写真が掲載できない。ご容赦下さいませ。

ジブリの聖地って聞くだけでテンションがあがる。ちなみにコルマールには実際に宮崎駿も訪れたらしい。

コルマールの街は非常に小さいので半日もあれば見終わってしまう。

今日はストラスブール観光もしたかったのでハウルの街に別れを告げ安井は動き出した。

帰りの電車に乗りストラスブールに向かうのだが。一向につかないなと思っていたら。

逆の電車に乗っていた。

なんか。

スイスとの国境まで来てしまった。

もうスイス行こうかな。

あいにく今日は夜行バスを取ってしまっていたのでスイスは諦めてストラスブールに戻る。

何やっているんだろう。

ストラスブールについたあとはプティットパリに行った。

白を基調とし色味の異なる木材をうまく際立たせている。

多くの家が赤やピンクの花をベランダに飾っている。実際にこんな街で生活している人たちがいるんだもんなあ。

街の中には川が流れている。本当にのどかな街並みだ。こんなところに住んでいたらどれだけ怠惰な性格になってしまうだろう。

ストラスブール観光もおしまい。

フランスのふんわりとした優しさを肌で感じることができた気がする。

夜行バスでパリへ。高校時代の友達とパリで合流し三日間共に観光しますよん。

楽しみ。

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