虎太朗との出会い 6月26日inヘルシンキ
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リアルタイムはリトアニアにおります!
起床。
セブの語学学校に行っていた際にお世話になっていたゆうさんからエストニアのタリンに行く船がとても面白いから是非とアドバイスをいただいた。
そこで今日の夜はエストニアのタリンまで船で移動することにした。
昨日でわかったこと。
フィンランドは物価が高すぎる。もともと覚悟はしていたが。これでも北欧のなかではかわいい方らしい。バルト三国はこれよりも安いので。
これは早めにエストニアに移動した方が良さそうだ。
昨日、ビールを飲んでいて宿の外に追い出されてしまったが実は2本購入していた。1本は冷蔵庫にいれたままだったので、チェックアウトの際に帯刀してきた。
そしてそのまま昨日の市場に向かう。
ホットドッグを注文し、それをつまみにビールを飲む。朝から何をやっているんだ。
その後は国立図書館を見に行ったのだがザックが大きすぎるため入館することは出来なかった。
その近くにあったサウナ道具の専門店に入ってみる。
サウナの効能を高めるための商品がたくさん置いてあった。
風呂桶など。サウナはただ入るだけのものだと思っていたが以外にも奥が深そうだ。
国立図書館に入れなかったので仕方なくウェスペンスキー大聖堂へ向かう。
ヘルシンキの目玉の観光スポットはある程度見て回った気がする。
ザックも重かったので適当に来たトラムに乗り車窓から街見学をすることにした。
ツーデイズ乗り放題チケットは最高だ。
乗っているトラムから見える景色に飽きたら適当な駅で降り、そこに来る違う路線のトラムに乗る。気になる場所があれば次の駅で降りて歩く。
さすがデザインの街というだけ合ってどこの店もとてもおしゃれだ。シックなものやシンプルなものが多かったように感じる。
街のいたるところにキッチン用品やインテリアのお店があった。IKEAを分離させそれぞれにより個性を持たせた感じ。家具を見ているだけテンションが上がってくる僕にとって最高の空間だった。
派手な装飾とはまた違った良さがある。どちらにせよ統一感は大切だなと感じた。
トラムにも乗り飽きたので一足先に港に向かう。
ヘルシンキからタリンの街までは船で2時間。
21時40発。12ユーロ。とても安かった。
船を待っていると1人の日本人に出会った。
虎太朗だ。
かなり派手な頭髪をしている。
荷物の手軽さからしても長期の旅行ではないことが伺えるが一体なぜタリンを目指しているのだろう。
詳しく話を聞くと今は大学生ということで。ロシアに交換留学に来ているという。
虎太朗についてはこちら↓
虎太朗〜1泊5日。宿に泊まらない男〜そのあと僕らは船に乗り込む。
ゆうさんの言っていた通り本当に豪華客船だ。なんと船は10階まである。
中には飲食店だけでなくアパレルショップやゲームセンターなど点在していた。
僕達はフードコートのような所の一角に座り夕食をとった。お互い朝からろくなものを食べていなかったのでミートボールのセットを注文。
フィンランドではミートボールにジャムをつけて食べる習慣がある。ステーキなどのいちごジャムをつけて食べる感覚と同じなのだろうか。そもそもミートボールにソースついてるのに。と思いながら食べてれみるも全然悪くない。
このお店ではパンが無限に食べれたので腹もかなりいっぱいになった。
23時40分。
船はエストニアのタリンに到着。
外はかなりの雨が降っていた。
宿までの道のりは1.2km。
1人の時はこういう時間が苦痛に感じることもあるが、2人だと話しているだけで時間がすぎるのはあっという間だ。
宿に到着。明日からのタリン観光に備えて、シャワーを浴びた後すぐに就寝。
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