エストニアの朝 6月28日inタリン
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起床。
誰もいないタリンを散歩してみたいと思い立ち6時半に起床して散歩へ。
路地に差し込む光が朝起きたばかりの僕には痛いほど眩しい。
朝なので予想通り人は少ない。こんなかわいらしい街並みを散歩出来るなんて最高だ。
カメラを持って歩き回るのは楽しい。今日でエストニアも最後。隣町ラトビアに行く。
案の定店はまだやっていなかった。
一通り朝のエストニアを堪能した後は一旦宿に戻りチェックアウトを済ませる。
ラトビア行きのバスは12:00発。ヘルシンキからエストニアに来る際に乗ったLUX車のバスに再度乗ることにした。
バス停までは宿から歩いて30分程。18kg(のちのち空港で測ったら25kgだった。)ある荷物を背負いバスステーションを目指す。
馬車も走っていました。
昨日の投稿にもあった通り、新市街はすでにとても発展している。来る前は旧市街の景色がずっと広がっているのかと思っていた。
京都の姿が日本全国の街を現している!どこも瓦屋根だ!と思っている感覚と同じだと思う。
国自体が発展していったとしても旧市街のような形で昔の暮らしを残していくというのはとても大切なことだと思う。
タリンのバスステーションに到着。
いざラトビア行きのバスに乗り込む。それにしてもLUXのバスは本当に素晴らしい。
広々とした座席。
モニターでは映画も見れる。
電源プラグもある。
さらにwi-fiも普通に使えることを考慮に入れるとこのバスよりもよいバスなどないのではないか。
道中も自然が広がっている。
バスに乗ること6時間。両国ともシェンゲン協定に加入しているため入国審査や出国審査はない。
ラトビアの街、リガ。タリンの旧市街よりは少し田舎になった気がする。
シンガポールにもあった電動スクーター。どこの国にもかなり導入しているように思えるがかなりのスピードが出るため結構危ないと思う。
シンガポールにいた際は夜のシンガポールをこいつで走り回っていた。最高に気持ちがよかった。
あたりには大型のショッピングセンターなどもある。ここで食事を取ることに。
久しぶに野菜を食べた。毎度のごとくビールを飲んだ。
時間も時間だったため宿に戻りシャワーを浴びて寝ることに。
シャワー室から出ようとすると鍵が取れてしまった。
どうしたらいいのだ。シャワー室から出られない。
20分ほど個室に閉じ込められ、その後シャワーを浴びにきた他の宿泊者が宿のオーナーを呼んでくれた。疲れていたのでそのままベッドへ。
ずっと狭い空間に閉じ込められていたせいか普通の空間で生活出来ることがとても嬉しかった。
明日の旧市街歩きに備え就寝。
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