なんで彼と24時まで卓球やらなあかんの? 7月5日inカザフスタン
- 2019.07.17
- 第3章(中央アジア)
- アルマトイ, カザフスタン
リアルタイムはウズベキスタンにおります!
先ほどサマルカンドに到着しました。ブルーモスクが少し見えてテンションが爆上がりしております。しばらくはモスクとの共存生活となりそうです。
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起床。
早速宿の近くにあるゼンコフ教会に向かう。
黄色が基調となっている可愛らしい教会。
周囲では子供達が遊んでいた。馬車なども走っていた。
28人のパンフィロフ戦士公園。
その付近にカザフ民族楽器博物館があったため入ってみることにした。
たくさんの楽器があるものの説明はカザフスタン語で記載されているため正直あまり面白くなかった。
さらに北上し緑のバザールへ。
かなり広いバザール。
最近バザールに行く機会は多かったがその中でもこのバザールはかなり面白かった。
ただ肉やフルーツが売られているだけでなく、服や食器、生活雑貨などありとあらゆるものが揃っている。
カトラリーを集めている僕は中でも柄が気に入ったフォークを購入することに。
これで大体200円程。大満足の買い物が出来た。誰にも伝わらないだろうが。
昼食を食べようと近くの店に入ってみる。
なんたるミニマリズム。だだっ広い店内にはほとんど席がない。
なんならテーブルがない席もある。
メニューももちろん読めない。
カザフスタンの名物料理(スタン系ではほとんどどの国でも名物)であるマンティを注文。餃子のような感じで中には羊の肉が入っている。
いつも餃子や小籠包を醤油などで食べている僕は未だにこれをケチャップとマヨネーズで食べることに抵抗がある。
そもそも食事はタレが全てだと思っている。焼肉はタレを食べに行くものだとすら思っている。
圧倒的に調味料信者の僕からすると、やはりケチャップとマヨネーズは厳しいものがある。
昼食を摂り終えてすぐ、夕食で食べてみたい店を発見してしまった僕。
また自分で料理を指差す形式の店だが仕方がない。
少しお腹が空くまで近くのファーストフード店で時間を潰すことにした。
そしてこのお店がとてつもなくすごい。
Wi-Fiあり。全席コンセント完備。綺麗なトイレもある。
アルマトイで沈没するのであれば確実にここが拠点となるだろう。
飲み物を頼みゆっくりパソコンをいじっていると、どこからか子供達の集団が。
僕の席の周りが取り囲まれ自然と5人組のようなスタイルになる。
質問してきても何を言っているかは分からないが、とりあえず「ヤポーニャ!」と言っていると大概の人は喜ぶ。
元気な子供たちに圧倒され疲れたおじさんはターゲットとしていた夕食店に行き食事を摂った。
500円。高い。やめようとは思っているものの、店員に料金を発表されるまでの緊張感がやみつきになってきた。
アルマトイの観光スポットに行くためには市内から少し遠く離れた所まで行かなければならない。
カザフスタンにそこまで時間を割くつもりがなかった僕は市内観光のみだったためあまりアルマトイの良さに触れることは出来なかった。
その後は宿に戻りビールを飲んでいるとオーストラリア人に卓球に行くから一緒に来ないかと誘われた。
とりあえずついて行ってみることに。
会場は意外と遠い。夜までかなり盛り上がっている公園で、卓球以外にもあらゆるスポーツを行えるようになっている。
スポーツだけでなく子供達が遊べる遊具も数多く。聞いたところこの公園は夜中までかなり賑わってるとのこと。
二台ある卓球場にはかなりの人が集まって卓球をしていた。
オーストラリア人(名前忘れてしまった。)参戦。何枚か写真を撮るととても喜んでくれた。
彼は非常にうまい。オーストラリアでは卓球はマイナースポーツだが大好きだとのこと。チームスポーツは勝ってもチームが賞賛されるが個人なら全ての注目は個人に集まる。だから卓球が好きだと言っていた。なんともいさぎがいいぜ。
かれこれ2時間くらい卓球をしていただろうか。
これいつまでやるの?と聞いてみると24時と。
正気か。
流石にそこまで卓球に熱中できる気はしなかったので先に帰ることにした。
明日からはキルギスに移ることに。
疲れたのでシャワーを浴びて就寝。
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